2022.10
消耗品も揃い
ビルシュタイン B6ダンパーも揃い
使うであろう工具も揃えて
気合いが入る❗( ̄^ ̄)
交換作業に入ります❗
が…( ̄ー ̄)
普通車の足廻りを触るのは 20年ぶりで 楽しすぎて ほとんど画像は撮ってないことに
作業が終わってから 気づいた…( ̄▽ ̄;)
動画でも撮れば良かったと 後悔…( ̄ー ̄)
なので 少ない画像で 解説します(⌒‐⌒)
とりあえず リアをジャッキアップして ウマをかませて タイヤを外し
ボディー側のアッパーマウントのナットを少し緩め ショックアブソーバーの先端ナットも緩め
今度は タイヤハウスからアクセス
スタビリンクとショックアブソーバーのナットを外し
車内側のアッパーマウントのナットを取って ショックアブソーバーとスタビリンクのボルトを引き抜き アームを押し下げて
オリャーーー❗とショックアブソーバーを外す…( ̄ー ̄)
外した 純正ショックアブソーバーのスプリングに スプリングコンプレッサーをかけて スプリングを ある程度縮め
ショックアブソーバーの先端のナットを緩め アッパーマウントを取り外す
スプリングの縮めが甘いと ナットが外れた瞬間 アッパーマウントもナットも工具も 飛んでいくので注意( ̄ー ̄)
ここまで画像無し…( ・∀・)
こんな感じ(⌒‐⌒)
外したアッパーマウントを見てみると
汚れてるけど そんなに痛んでるようには見えない
新旧のアッパーマウントを並べてみても
亀裂があるわけでもないし
でも 横から見ると
高さ的に 7mmほど縮まってるのがわかる
購入時に教えて貰ったのは 前オーナーさんは乗用車的な乗り方しか してなかったようで
荷物を頻繁に乗せてたら もっと へたってたのかなと思う
ショックアブソーバーの取り付けも まぁすんなり終わり 仕上げとして
ショックの下にジャッキを当てて 持ち上げ 1G状態を再現させて ナット関係を 規定トルクで締め上げた
ついでに点検してみると ドライブシャフトブーツは問題無さそうだけど
スタビライザーブッシュは 交換しておきたい感じ
スタビリンクも 前オーナーさんが変えた形跡も見られるが
まぁ 素人なんで…( ̄ー ̄)
11月に車検前の見積もり点検があるし その時に プロの目で 判断してもらう ( ̄^ ̄)
リア側の交換は これで終了(⌒‐⌒)
フロント側に移りますよ❗(⌒‐⌒)
フロント側も 基本やることは
同じなんだけど 作業が一つ追加される
ショックの下側は 2本のボルトで固定されてて
2本のボルトのうち 上のボルトは 純正でキャンバーボルトになってるので
ナットを緩める前に 0位置を確認し マーキングをする
ショックを取り付ける時に ショックにある 0位置に合わせて取り付ければ良い
最終的にアライメントを見てもらえば良いことなんだけどね
ビルシュタインのダンパーは 純正加工品なので 0位置の突起は残ってるので 合わせやすい
ショックアブソーバー 外した所
不意に ブレーキホースを引っ掻けないように 紐で引っ張ってます
ドライブシャフトブーツは 大丈夫そうだけど やっぱりスタビライザーブッシュは 車検の時に交換かな
ロアアームのブッシュも ちぎれぎみなんで これも 車検の時に交換してもらうつもり
スタビリンクとブレーキパッドは 前回の車検の時に交換してもらった
フロントショックは 下取りなので 洗って梱包して返送
オイル漏れもなく綺麗な状態だった
スプリングは 再利用なので 汚れを落として組み上げたけど かなりしつこい汚れは 剥がすと 塗装まで めくれそうだから わざと残してある
完成❗(⌒‐⌒)
取り外したアッパーマウントの比較
中心部の盛り上りが 全然違う…( ̄▽ ̄;)
新品
ほれ見てみ
取り外してこの盛り上りだからね
亀裂もあるけど 車体についてる時は もう少し亀裂あったし…( ̄▽ ̄;)
裏側のベアリング辺り
ほれ グリスでぐちゃぐちゃ
横で並べてみると
見て (゜ロ゜;ノ)ノ
1cmくらい つぶれてる感じ…( 。゚Д゚。)
ひっくり返すと…
上に盛り上がってる分 下側がめり込んでるのが よく分かる…( ̄□ ̄;)!!
13年間 179000キロ お疲れ様でした m(_ _)m
交換後 やっぱり車高が少し上がって よりアウトバックらしくなった感じ ( ̄^ ̄)
外したパーツを 並べてみると
消耗品 多いな❗( ̄▽ ̄;)
画像のリア側に関して
ダストカバーやバンプラバーも ビルシュタインダンパーに使えるサイズなので 新たに購入
画像のフロント側は
シャフトの所にある
ダストカバーの中に入る小さなダストカバーと バンプラバーは ビルシュタインダンパーには合わないので 購入せず 取り付けませんでしたが
どこかのサイトで見た パーツリストには
この2点のパーツは ビルシュタインは除く みたいなことを書いてたので 問題はないかなと思います
フロント リア共に ダストカバーの破損も見られず 洗って再利用可能かなとは思うけど 交換推奨ですね
バンプラバーも 新品みたいに綺麗で 無理やり折り曲げてみたけど ちぎれることもなく しっかり弾力もあって 再利用は可能かなとは思います
13年落ち 179000キロの個体のバンプラバーが こんなに綺麗なのにはビックリした ( ゚Д゚)
あと 気になったのは スプリングのラバーシート
スプリングの上に被せるゴムのカバーで
ラバーシートと一番接地してる スプリングの先端部分は フロントは完全にちぎれている状態
このまま 交換せずに乗ってたら スプリングと 鉄の皿が擦れあって 音が出たりしたのかもしれないね
リアはちぎれ始めたかな程度ではあったけど
今年は特に オルタネータやラジエーターも交換して思うのは
パーツの耐久性が かなりあがってるよなと思う
スバル車だからなのか?
技術向上なのか?
日本車は素晴らしいね(⌒‐⌒)
交換作業は 特に問題もなく 怪我もなく 休憩しながらやって 下取りのフロントダンパーも梱包して 積込まで 5時間ほどで 無事に完了 (⌒‐⌒)
1日かかっても良いから 時間に追われず 楽しくやろうと決めてたので
やっぱり楽しかった❗(⌒‐⌒)
さてと…( ̄ー ̄)
BR9アウトバックの足廻りを ビルシュタインでリフレッシュするのに
どのくらいの金額がかかったのか?…( ̄▽ ̄;)
おさらいしてみよう❗(⌒‐⌒)
まずは 消耗品の純正部品から
購入は SUZUKIモータース さん
フロントショックアブソーバー用
スバル純正 フロントストラットマウント
品番20320AJ001
「複数種類あり」 フロント の ストラツト マウント ■ 『図の略番 20320 のみ』 スバル純正部品 レガシィ 適合年式[平成21年02月〜26年09月]『品番』 20320AJ001 ^j9^
税込み11840円 × 2 = 23680円
スバル純正 フロントストラットダストカバー
品番 20322AA000
「複数種類あり」 フロント ストラツト の ダスト カバー ■ 『図の略番 20322 のみ』 スバル純正部品 レガシィ 適合年式[平成21年02月〜26年09月]『品番』 20322AA000 ^j9^
税込み 949円 × 2 = 1898円
スバル純正 フロント ストラットスプリング アッパー ラバーシート
品番 20325FA000
フロント ストラツト の ダスト シール ■ 『図の略番 20326 のみ』 スバル純正部品 レガシィ 適合年式[平成21年02月〜26年09月]『品番』 20326AA120 ^j9^
税込み 949円 × 2 = 1898円
スバル純正 フロントストラット ダストシール
品番 20326AA120
フロント ストラツト の ダスト シール ■ 『図の略番 20326 のみ』 スバル純正部品 レガシィ 適合年式[平成21年02月〜26年09月]『品番』 20326AA120 ^j9^
税込み330円 × 2 = 660円
フロント側 消耗品の合計金額
税込み 28136円 なり…( ̄ー ̄)
次はリアショックアブソーバー用
スバル純正 リアアッパーマウント
品番 20370FG012
「複数種類あり」 リヤ の ストラツト マウント ■ 『図の略番 20370 のみ』 スバル純正部品 レガシィ 適合年式[平成21年02月〜26年09月]『品番』 20370FG012 ^j10^
税込み 7181円 × 2 = 14362円
スバル純正 ダストカバー
品番20372SC000
「複数種類あり」 リヤ ストラツト の ダスト カバー ■ 『図の略番 20372 のみ』 スバル純正部品 レガシィ 適合年式[平成21年02月〜26年09月]『品番』 20372SC000 ^j10^
税込み 1211円 × 2 = 2422円
スバル純正 リアアッパーラバーシート
品番 20375FG000
リヤ ストラツト アツパ の ラバー シート ■ 『図の略番 20375 のみ』 スバル純正部品 レガシィ 適合年式[平成21年02月〜26年09月]『品番』 20375FG000 ^j10^
税込み 1043円 × 2 = 2086円
スバル純正 リアヘルパー バンプラバー
品番 20371FG000
リヤ の ヘルパ ■ 『図の略番 20371 のみ』 スバル純正部品 レガシィ 適合年式[平成21年02月〜26年09月]『品番』 20371FG000 ^j10^
税込み 2352円 × 2 = 4704円
リア側 消耗品の合計金額 23574円
フロント側 28136円を足すと
ビルシュタインのショックアブソーバーに交換した場合の 消耗品一式の合計金額は
51710円❗
高っ❗( ̄□ ̄;)!!
さてさて…( ̄ー ̄)
ビルシュタインB6ダンパーの購入は
矢東タイヤさん
お値段は 税込み99000円❗
BILSTEIN B6 DAMPER スバル レガシィ アウトバック 2.5L/3.6L BR9/BRF用 1台分 (VE3-3190LJ /VE3-3190RJ/BE5-3191J)【純正形状】ビルシュタイン B6 ダンパー フロント/リア セット
ビルシュタイン お、お高い…( ̄▽ ̄;)
さらに…( ̄ー ̄)
フロントショックアブソーバーは下取りなんで 返送送料が 2820円
BR9アウトバックの足廻りを ビルシュタインでリフレッシュした場合の 合計金額は
153530円❗( ̄□ ̄;)!!
高いけど 良い買い物だ❗(⌒‐⌒)
いつも整備してもらってる所で 純正ショックで見積もりとってくれたけど
交換工賃は48000円くらいだったから やってもらうと20万越えたりするね
楽しく交換して 交換工賃も浮いて 良いことばかりだ(⌒‐⌒)
自分が買った商品のリンクなどを貼ってますが 購入時はパーツの品番などしっかり調べてから 購入してください
間違った注文をされても こちらでは 一切責任は負えませんので( ̄^ ̄)
あと 税込みの値段表示も 2022.10月現在の値段で ゴムも石油も高騰してますので 値段の変動もあるとは思います( ̄ー ̄)
レビューする前に
当方の BR9アウトバックのホイールは 17インチから18インチにインチアップもしてあり
225/55R18のタイヤサイズが適正なサイズですが 235/55R18を履いてますので 乗り心地の感想など 他車と違う場合もありますので ご了承ください (^_^)
レビューとして
交換直後はゴツゴツ感もあって 段差などの突き上げも多少出たけど
不快に思うようなこともなく とにかくコーナーが楽しくてしょうがない
交換から100キロほど走ると ゴツゴツ感も角が取れた感じで 快適になってきました
交換から500キロほど走ると 交換直後のゴツゴツ感もなくなり 突き上げも かなり収まり
乗り心地も良いけど コーナーもしっかり踏ん張る アウトバックになりましたね (⌒‐⌒)
純正の燃費計で0.5kmほど燃費も向上
これは ゼロ発信時の もたつきがなくなり スムーズに前に進むようになったことで 多少アクセルの踏みかたも緩くなった感じがします
昔のクラウンみたいに アクセルを踏むと ケツが下がることがなくなったので
エンジンからのパワーを 足廻りが素直に受け止めて アウトバックを前に進めてるのは かなり実感できますね
あと 車高が1センチ近く上がって よりSUVらしくなって 気に入ってます(⌒‐⌒)
交換してメリットばかりで 今のところデメリットは見つかりませんね
数日前に 180000キロ越えました(⌒‐⌒)
あと7年くらい乗るつもりで 事前メンテナンスしてるので 少しずつ アップしていこうと思います (⌒‐⌒)
次は オルタネーター交換❗