子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.13 それぞれの想いはあるよね(^_^)

2021.9

2021年7月から 子ども食堂への差し入れをはじめてみて
2021年8月のお盆休みまでに3回 差し入れすることが出来た

子ども食堂の代表の方のメールやブログの更新で 子供達や保護者の方が
笑顔になってくれてるとういう話を見ると 差し入れして良かったなと素直に思う

岐阜県内も緊急事態宣言が発令され 子ども食堂の開催も出来なくなった状態で
9月17日現在も開催はされていないけど 

弁当の配布と 差し入れしてくれる飲み物だったり お菓子だったりもそえられて
子ども達が持ち帰る様子も ブログで見てても安心する

コロナ禍で某大手自動車会社も減産で
派遣社員も休業を余儀なくされるだろうし

サービス業であったり 仕事が減ったり 無くなったり そんな家庭もたくさんある中で

たとえ一食の弁当であっても それで 笑顔になる子がいることが
何よりの 救いなのかなと思うし

一食の弁当でも 貰えない子どもがいるのは 悲しい現実でもある

子ども食堂の代表の方とお話しして 今は差し入れは中断

子ども食堂が開催されるまでは 待機みたいな感じなので
Twitterを通して 支援できる団体さんはあるのか 検索してみることにした

これは情報収集もかねてて

他の子ども食堂はどんなことをやってるのか?
どういう形で 食を提供してるのか?
どんなものを差し入れするのが良いのか?

いろいろと知ることもできる

隣の愛知県の子ども食堂の団体さんが
クラウドファンディングを立ち上げてたので 参加してみることにした

一口3000円を申し込み クラウドファンディングの締め切りが迫るなか
なかなか目標金額に届かない感じでモヤモヤしていて

Twitterでもリツイートしたりして 拡散はしてるつもりではあったけど

さらにもう一口 追加申し込みをして2口6000円

自分に6000円を使うのは あまり考えないけど

知らない誰かの為に使う6000円は 勇気もいるし決断も迫られるが
誰かの笑顔に繋がるならと そういう思いで参加してみた

クラウドファンディングの締め切り当日に
なんとか目標金額に達成し素直に喜んだ

それから数日

クラウドファンディングを達成した 子ども食堂の代表さんのツイートに
コメントを入れてみても 返信はなく いいね だけでそっけない感じ

せっかく拡散したりしたのに お礼を言われることもなく シカトされてる状態

自分がクラウドファンディングを立ち上げて それがもし達成したのなら
ツイートで拡散してくれた人には 個々にお礼を言って回るけど

そういうこともなく リプの返信もなく
クラウドファンディングに参加したことに むなしさすら感じてしまう

人それぞれの考えもあるのだろうけど とても失礼な代表さんだと思うし
大人がすることではない

そんな中 その団体の代表さんのツイートで

おじさん=性犯罪 と とられてしまうようなツイートを見てしまい ショックを受けた

SNSを通じて知らない人と 簡単に出会ってしまうこの世の中

優しい子どもは

おじさんが寝てほしいなら 寝てもいいよ

そう思う子どもがいると言う

おじさんの中には 甘い言葉や おもちゃ お金を誘惑の材料に使い
子どもに近づく奴も居るのは事実

だからと言って おじさんひとくくりにされてもね

おじさんは そんな風に見られてるのかと思うと
実際に子ども食堂に参加するのも 代表の方にどう思われてるのかと不安に思う

子ども食堂の子ども達に会うことも ほとんど無いんだけど なんだか悲しくなるね

子ども達を守るのは大切なことだし
性犯罪や性被害に あわないように教えることも大切

だけどTwitterを通してクラウドファンディングの支援者を募り

そのTwitterで ひとくくりで おじさんを避難するようなツイートは
もう少し考えて発信できないものかと

見えないところで 子ども達に教えることも出来るし
あえてTwitterであげなくても良いのではないかと思う

自分と同じようおじさんが
クラウドファンディングで支援もしてるはずだし もう少し配慮も必要だと思うんだけど

挙げ句の果てにはリプに返信もなく

おじさんひとくくりで避難するなら

子ども食堂を立ち上げる謳い文句や クラウドファンディングの説明にも

おじさんからの支援は受け付けませんと
書いてあれば 支援もしなかったと思うし

そこまでしてくれると逆にかっこいい

おじさんから取れるものは取って あとは知らん顔

こういうことが出来ることが 逆に凄い

ここの子ども食堂に助けられる 子ども達や保護者もたくさん居ると思うけど
逆に傷つけられる人も たくさん居るだろうね

自分の思想を貫くことは良いことだけど おじさんを踏み台にする代表者もどうかと思う

自分から見境なしに助けを求めて 誰かが手を差しのべて
握ったその手を もう要らないからと突き放す

そういうことを自分がしてるという自覚はもってほしい

お金というのは 個人で拾うわけでもなく 作れるものではない

お金のほとんどが 誰かの努力 誰かの労力から生まれるもので 金額が低くても大切なお金

その大切なお金を集めて 自分達の活動に使うのだから
お礼を言うのは 人として当たり前のこと

クラウドファンディングが達成した時に
サイトを通してお礼は言ってくれましたが

Twitterでも個々に拡散したりしてる人はたくさん居て

協力して貰った人にお礼を言うのも当たり前で
個々にツイートして協力してるのだから 個々にお礼を言うべきだと思う

まして 協力して貰った人のリプをシカトするとか まずあり得ないし
うわべだけでも 何かしらの反応をするのが大人の対応であって

大人になって 団体の代表者になって
そんなこともわからないのでは うわべだけの 支援しか出来ないんじゃないかな

恩を仇で返す

まさしくその言葉がぴったり

はっきり言うと 支援したことを 

お礼を言え 感謝しろ そういう低い次元の問題じゃない

支援して貰いたい人が居て 支援したいと思う人が居る

支援して貰いたい人は 支援をして貰えば  それで終わりかもしれないけど

支援したいと思う人の中には
また新たな 支援をして貰いたい人と 繋がりを求める人も居る

その原動力は何かというと

ただ単に お金をばら蒔きたいのではなく
困ってる人を助けたいという気持ちがあるから

自分が支援をしたことで 感謝されたり 誰かが喜んでくれたり
そういうことを知ることが 次の原動力に繋がる

もしそこで 今回のようなことがあると 新しい支援は閉ざされてしまうことになりかねない

だから 自分が支援して貰ったことは それは自分だけの問題じゃなくて

次に困ってる人へのバトンタッチが繋がるように
感謝することも大切だし 大人の対応も大切だと思う

今回の団体さんのように
支援して貰ったことで満足して 感謝することを ないがしろにする行為は さすがに自分勝手

お金は貰っておくけど あとは知らん そう取られても仕方がない行為だと思う

こういう団体さんが減ってほしいし なくなってほしい

思いやりや 優しさのある 人と人との繋がりは 大切にしたい

こういう自分のことしか見ていない団体さんに 人との繋がりは語ってほしくない

本当 そう思う

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