2021.9
2021年7月から 子ども食堂への差し入れをはじめてみて
2021年8月のお盆休みまでに3回 差し入れすることが出来た
子ども食堂の代表の方のメールやブログの更新で 子供達や保護者の方が
笑顔になってくれてるとういう話を見ると 差し入れして良かったなと素直に思う
岐阜県内も緊急事態宣言が発令され 子ども食堂の開催も出来なくなった状態で
9月17日現在も開催はされていないけど
弁当の配布と 差し入れしてくれる飲み物だったり お菓子だったりもそえられて
子ども達が持ち帰る様子も ブログで見てても安心する
コロナ禍で某大手自動車会社も減産で
派遣社員も休業を余儀なくされるだろうし
サービス業であったり 仕事が減ったり 無くなったり そんな家庭もたくさんある中で
たとえ一食の弁当であっても それで 笑顔になる子がいることが
何よりの 救いなのかなと思うし
一食の弁当でも 貰えない子どもがいるのは 悲しい現実でもある
子ども食堂の代表の方とお話しして 今は差し入れは中断
子ども食堂が開催されるまでは 待機みたいな感じなので
Twitterを通して 支援できる団体さんはあるのか 検索してみることにした
これは情報収集もかねてて
他の子ども食堂はどんなことをやってるのか?
どういう形で 食を提供してるのか?
どんなものを差し入れするのが良いのか?
いろいろと知ることもできる
隣の愛知県の子ども食堂の団体さんが
クラウドファンディングを立ち上げてたので 参加してみることにした
一口3000円を申し込み クラウドファンディングの締め切りが迫るなか
なかなか目標金額に届かない感じでモヤモヤしていて
Twitterでもリツイートしたりして 拡散はしてるつもりではあったけど
さらにもう一口 追加申し込みをして2口6000円
自分に6000円を使うのは あまり考えないけど
知らない誰かの為に使う6000円は 勇気もいるし決断も迫られるが
誰かの笑顔に繋がるならと そういう思いで参加してみた
クラウドファンディングの締め切り当日に
なんとか目標金額に達成し素直に喜んだ
それから数日
クラウドファンディングを達成した 子ども食堂の代表さんのツイートに
コメントを入れてみても 返信はなく いいね だけでそっけない感じ
せっかく拡散したりしたのに お礼を言われることもなく シカトされてる状態
自分がクラウドファンディングを立ち上げて それがもし達成したのなら
ツイートで拡散してくれた人には 個々にお礼を言って回るけど
そういうこともなく リプの返信もなく
クラウドファンディングに参加したことに むなしさすら感じてしまう
人それぞれの考えもあるのだろうけど とても失礼な代表さんだと思うし
大人がすることではない
そんな中 その団体の代表さんのツイートで
おじさん=性犯罪 と とられてしまうようなツイートを見てしまい ショックを受けた
SNSを通じて知らない人と 簡単に出会ってしまうこの世の中
優しい子どもは
おじさんが寝てほしいなら 寝てもいいよ
そう思う子どもがいると言う
おじさんの中には 甘い言葉や おもちゃ お金を誘惑の材料に使い
子どもに近づく奴も居るのは事実
だからと言って おじさんひとくくりにされてもね
おじさんは そんな風に見られてるのかと思うと
実際に子ども食堂に参加するのも 代表の方にどう思われてるのかと不安に思う
子ども食堂の子ども達に会うことも ほとんど無いんだけど なんだか悲しくなるね
子ども達を守るのは大切なことだし
性犯罪や性被害に あわないように教えることも大切
だけどTwitterを通してクラウドファンディングの支援者を募り
そのTwitterで ひとくくりで おじさんを避難するようなツイートは
もう少し考えて発信できないものかと
見えないところで 子ども達に教えることも出来るし
あえてTwitterであげなくても良いのではないかと思う
自分と同じようおじさんが
クラウドファンディングで支援もしてるはずだし もう少し配慮も必要だと思うんだけど
挙げ句の果てにはリプに返信もなく
おじさんひとくくりで避難するなら
子ども食堂を立ち上げる謳い文句や クラウドファンディングの説明にも
おじさんからの支援は受け付けませんと
書いてあれば 支援もしなかったと思うし
そこまでしてくれると逆にかっこいい
おじさんから取れるものは取って あとは知らん顔
こういうことが出来ることが 逆に凄い
ここの子ども食堂に助けられる 子ども達や保護者もたくさん居ると思うけど
逆に傷つけられる人も たくさん居るだろうね
自分の思想を貫くことは良いことだけど おじさんを踏み台にする代表者もどうかと思う
自分から見境なしに助けを求めて 誰かが手を差しのべて
握ったその手を もう要らないからと突き放す
そういうことを自分がしてるという自覚はもってほしい
お金というのは 個人で拾うわけでもなく 作れるものではない
お金のほとんどが 誰かの努力 誰かの労力から生まれるもので 金額が低くても大切なお金
その大切なお金を集めて 自分達の活動に使うのだから
お礼を言うのは 人として当たり前のこと
クラウドファンディングが達成した時に
サイトを通してお礼は言ってくれましたが
Twitterでも個々に拡散したりしてる人はたくさん居て
協力して貰った人にお礼を言うのも当たり前で
個々にツイートして協力してるのだから 個々にお礼を言うべきだと思う
まして 協力して貰った人のリプをシカトするとか まずあり得ないし
うわべだけでも 何かしらの反応をするのが大人の対応であって
大人になって 団体の代表者になって
そんなこともわからないのでは うわべだけの 支援しか出来ないんじゃないかな
恩を仇で返す
まさしくその言葉がぴったり
はっきり言うと 支援したことを
お礼を言え 感謝しろ そういう低い次元の問題じゃない
支援して貰いたい人が居て 支援したいと思う人が居る
支援して貰いたい人は 支援をして貰えば それで終わりかもしれないけど
支援したいと思う人の中には
また新たな 支援をして貰いたい人と 繋がりを求める人も居る
その原動力は何かというと
ただ単に お金をばら蒔きたいのではなく
困ってる人を助けたいという気持ちがあるから
自分が支援をしたことで 感謝されたり 誰かが喜んでくれたり
そういうことを知ることが 次の原動力に繋がる
もしそこで 今回のようなことがあると 新しい支援は閉ざされてしまうことになりかねない
だから 自分が支援して貰ったことは それは自分だけの問題じゃなくて
次に困ってる人へのバトンタッチが繋がるように
感謝することも大切だし 大人の対応も大切だと思う
今回の団体さんのように
支援して貰ったことで満足して 感謝することを ないがしろにする行為は さすがに自分勝手
お金は貰っておくけど あとは知らん そう取られても仕方がない行為だと思う
こういう団体さんが減ってほしいし なくなってほしい
思いやりや 優しさのある 人と人との繋がりは 大切にしたい
こういう自分のことしか見ていない団体さんに 人との繋がりは語ってほしくない
本当 そう思う