子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.11 複雑な気持ちになるけど( ̄ー ̄)

2021.8

お盆休み前に 子供食堂に来る子供たちに
パンと卵と魚肉ソーセージを持って帰ってもらうことが出来た(*^^*)

丁度 川遊びから帰ってきた子供たちの顔を見ることが出来たんだけど

行動や 顔の表情も様々で
なんていうか…心が複雑になったというのが正直な気持ち…

市の境にある子ども食堂だから 当然 隣の町から来る子も居て
遠方からも来る子も居るし
みんながみんな友達というわけでもないとは思う

学校も違えば 学年も性別も違う

数人でわいわいしながら戻ってくる子も居れば
一人で自転車に乗ってる明るい子も居るし
一人で下を向きながら歩いてくる子供も居る
顔が強張ってる子も居る

子ども食堂のブログを読んでても
来ても 何も話をせず 弁当だけ持って帰る子も居たり

口をきくだけでも 数回来てもらわないといけない子もいたり
心を開いてくれるのも かなり時間がかかる子も居たりする

本当いろんな子ども居る

一人ひとり 何かを抱えて生きてるんだなと 思った瞬間だった

よくよく考えてみれば
自分も毎日ご飯が食べられない環境で育ってきて
転校ばかりで友達も少なくて 誰とも接することもなく 子供時代を過ごしてきたけど

当時の自分が ご飯が食べられるからと
ルンルン気分で子ども食堂に来られたかと聞かれれば そうではない

複雑だし 不安だし 怒られないかとか お金のこととか 不安を抱えていたかもしれない

子供たちが実際に お金が必要になることがない 子ども食堂なんだけど
なんでもただ というのも 不安になったりするとは思う

自分も給食費が払えないことで 学校に居場所がないと思い
小学校4年生から不登校になったし それから給食を食べることもなかった

同じように 何かしら不安を抱えてる子どもも 居るんだろうなと

子供たちの顔を見てそう思ったし 子ども食堂に来る子供たちの中にも
勇気を出して 来てる子もいるだろうなと考えると

子ども食堂 ていう居場所は
子供たちには とても大切なんだと 改めて感じた

これからも 自分が出来る範囲で行動して 手厚く見守りたい

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