BR9アウトバックに合う ヒッチラックを作ってみるよ❗ Vol.1 (⌒‐⌒)

2023.5

まだ 電気配線は途中で保留にしてるけど

前回 ヒッチメンバーの取り付けは完了したので ヒッチラックの製作に入りますよ(⌒‐⌒)

 

まぁヒッチラックと言っても ピンからキリまでありますが 大きく分けると

重たいけど 頑丈なスチール製と 軽いけど高価なアルミ製

 

スチール製だと 会社にある廃材で 自分でも作れるんじゃないかな…( ̄ー ̄)

と アウトバックを買った時から考えてて 人と違うヒッチラックを 作りたくて 色々とパーツを集めてましたが

製作開始まで 月日は4年も流れました…( ̄▽ ̄;)

 

自分で いちよう 断面図の図面は書いてあるけど 汚いので見せられません…( ̄▽ ̄;)

 

荷台部分の大きさは  1300mm × 500mm   積載荷重は100kg未満なので 軽量化

ヒッチラックは 可倒式で いちよう折り畳めるようにして

荷台は ヒッチメンバーより50mm上げて 荷台と地面とのクリアランスを少しでも 確保

50mm荷台を上げても 荷物を載せた場合 ナンバープレートは隠れることもないので 問題なし(⌒‐⌒)

 

ホームセンターで 少しパーツを買ってきたけど

軽量化を目指して 使わないパーツもありました

 

では 製作開始❗(。・_・。)ノ

 

まずは ヒッチラックの可動部分のパーツから 作っていきますよ

会社に大量にある 謎の帯鉄が 幅50mm × 厚み3mm

これを3枚 溶接で繋いで 1枚板として使いますが まだ点付け溶接

カットする けがき も入ってて 基本となる下穴も開けてます

本溶接して サンダーで研磨して 余分な凹凸を落として 完成

1枚鉄板だと 軽量化出来るのに 3枚繋ぎ合わせると 後で補強しないといけない…( ̄▽ ̄;)

それに 鉄板に火が入ると 簡単に反ってしまうので 万力を使いつつ 溶接するから 手間は かなりかかります…( ̄▽ ̄;)

 

次は ヒッチメンバーに差し込む50角と 組み合わせて溶接しますよ (⌒‐⌒)

20年前から 会社に転がってた 謎の50角 に さっきと同じ 50mmの帯鉄を溶接

これは補強用の帯鉄で 位置的には 下側になります

これに おにぎりみたいな形の 3枚板の鉄板を溶接

もう 穴も拡大して 補強の溶接も追加してます

パイプが長いのは ラックを折り畳んだ状態での位置決めが 決まってないので 長いままですね

50mmの角パイプに 3枚板の鉄板を 普通に溶接すると

可動部分の動きが かなりシビアになったり 角パイプと鉄板が擦れて 塗装剥がれの原因になるので

角パイプと3枚板の鉄板との間に2mmほどの隙間を開けて 溶接してます

形的に ヒッチメンバーに差し込む部分は これで完成(⌒‐⌒)

まだ 3枚板の鉄板の補強溶接と 余分な部分の肉抜きをして 少しでも 軽量化を するつもりです (⌒‐⌒)

 

次は 荷台部分の製作❗(。・_・。)ノ

 

 

荷台側の 50角パイプの画像 ぜんぜん撮ってなかった…( ̄▽ ̄;)

 

荷台のベースとなるアングルを 曲げて溶接していきます

現場から廃棄処分でもらってきたアングルは 30mm × 厚み1mm 軽量 (⌒‐⌒)

50角パイプを溶接して 補強のアングルを追加して いきなり完成❗

画像 まったく撮ってなかった (((*≧艸≦)ププッ

荷台になる部分は 真ん中より 両側を5mm上げ

荷物の荷重と 走行中の段差などによる 余計な荷重も考えて アングルで補強

ちなみにこっちが表面の 荷物を載せる所

こっちが裏面

分かりにくい (((*≧艸≦)ププッ

50角パイプの可動部分に ステンレスワッシャーを溶接

ここにワッシャーを入れたくて ヒッチメンバー側の 50mm角パイプと3枚板の鉄板を 溶接する時に 2mmの隙間を開けて 溶接しました

でも 溶接の熱で少し縮まって 合体させるとキチキチ…( ̄□ ̄;)!!

 

荷台の後ろ側に穴を開けて スモールとバックランプのLEDを取り付ける予定

こっちのアングルの穴は 配線を通す穴と コルゲートチューブを固定するための タイラップを通す穴

こっちは荷台の横に サイドマーカー的なLEDを取り付ける予定

LEDの配線は 50角パイプの中に仕込むので 側面にも穴を開けて

配線関係の穴を23箇所 開けました…( ̄ー ̄)

はぁ…( ̄▽ ̄;)

 

荷台部分のベースは バリ取りとかは まだあるけど 形的には ほぼ完成 (⌒‐⌒)

 

これは あくまでも荷台のベースで 上にルーフラックを載せて完成になるので

最終的には塗装もあるけど これで 全体の7割くらいかな…( ̄ー ̄)

 

まだ作業中なので 形になったら またアップします(⌒‐⌒)

 

 

 

 

アウトバックで車中泊するのに大切な 段差解消グッズ ヘッドレスト

2021.11

コロナの影響もあったりして
一年ほど ソロキャンプにも行けてないし もちろん車中泊もしてない

ここ最近の 道の駅のマナーや 車中泊のマナー 無料キャンプ場などのマナーとか
ニュースで観ると 悲しくなるね

自分的にはシーズンオフなので 装備の見直し中 (^-^)

アウトバックのラゲッジルームは広くて ある程度 荷物を置いてても後部座席を前方に倒せば フルフラットになる

多少の傾斜はあるものの 分厚いマットを使えば気にならないし 自分的には 薄いカーマットだけ敷けば 気にならず昼寝も出来る (。・ω・。)

身長173センチの自分が寝ると 頭の部分にあたるヘッドレスト付近に段差があって

枕でも置きたいけど バランスも悪くて 下に落ちてしまうので フラットになるアイテムを作ってみた

いらない廃材アルミと プラスチックの板をベースに ヨガマットなどの柔らかい敷物をぐるぐる巻いて カバーを作って完成

ヘッドレストはそのままで アイテムをパラコードで結んで固定

ずっとつけっぱなしでも邪魔にならないので ワンアクションでシートを倒せば
173センチの男が 足を伸ばして寝られるスペースが出来る

ソロキャンプの車中泊でも使ってるけど
これなら枕も落ちないし すごく安定して寝られるから オススメ(⌒‐⌒)

と言っても 普通に足を伸ばして寝ると

ラゲッジルームの一番後ろのR部分に ほんの少しだけ 足が触るので 助手席側に数センチ 斜めに寝るのがベスト(^_^)

運転席を数センチ 前にずらせば良いことなんだけど シートポジションは触りたくないので車中泊では 少しだけ 斜めになって寝ることもあるかな

たまには 車中泊アイテムネタを 車中泊で意外と大切な靴の置き場

今年の初めくらいに作ってた物なんだけど

車中泊すると当然 靴は脱ぐから その脱いだ靴の置き場所

ソロキャンプ行ったときは 外に置いてた

大きい車なら 困らないと思うけど
アウトバックはステーションワゴンとはいえ 屋根も低いし
スペースも限られるから

そのスペースを有効活用できるようなアイテムを作ってみた

車中泊する時は 運転席側の後部座席倒して寝るんだけど

画像は助手席側も倒してるけど(;・∀・)

シート倒しても足元にスペースはあるから
ポータブル電源置いて靴くらいなら置けるかなと

そこで台を作ってみようと とりあえず天板を作って合わせてみた

イメージ的にはこんな感じで あとは高さを決めるだけ

天板の下にポータブル電源置いて 上に皿を置いて靴を置きたい(*´▽`*)
あくまでもイメージ

ジャクリー ポータブル電源400

これを下に置いて

上に皿を置いて

靴を置いてみると

これでシート倒しても靴はつぶれない

ニス塗って乾燥させて

滑り止めのマットを敷いて完成

普段使いでも人を乗せることはないから このまま( ̄▽ ̄)

狭いアウトバックに調理台を LOGOS ハードマイテーブル・ワイド買ってみた

助手席を外したアウトバックに 調理スペースが出来て

食事ができるテーブルも出来た(^-^)

あとは調理できる調理台がほしい(^o^)/

ということで LOGOSのワイドテーブル ハードマイテーブル を買ってみた

大きさのわりに割高なんだけど(-_-;)

天板がアルミ製なので熱いふたなんかも置けるし
トレー型なので 噴きこぼれた水分もテーブルから垂れることもない

大きさ495㎜×300㎜×185㎜ 対荷重10㎏

足はワンタッチで畳めるから 収納も簡単(*’▽’)

本体は980g そう重たくないよ(*^-^*)

アウトバックのサイズにピッタリ (^-^)

早速 自動炊飯とお味噌汁を (*^^*)

テーブルもいい感じ(*’▽’)

美味しそう!

美味しくいただきました(*^。^*)

2回目の炊飯は 自動炊飯とカップヌードル🍜

自動炊飯したりお湯を沸かしたりすると 何かと水分は付き物で
多少なりとも垂れてしまうことも

車内だと 汁が垂れて拭いたとしても匂いが残ってしまうから
垂れにくいのは購入の条件(^-^)

調理台としてテーブルとしても 車内でも車外でも使える

LOGOS ハードマイテーブルワイド 良いと思う(^_^)

 

キャンプでも家でも使えるキャンドルウォーマー作ってみたお話

1年くらい前に キャンドルランタンを作って
去年から始めたソロキャンプでは メインのランタンになってる

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ホヤはブラックニッカのコップをカットしたもの

百均のキャンドルは 使い方や使う環境でも変わるけど 燃焼時間は5時間前後

夕方 キャンドルに火をともして丁度寝る頃に消える

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光量は十分とは言えないけど 明るすぎない明かりは キャンプには雰囲気も良い

だからもう一つ作りたいなと思って(^_^)

今回はキャンドルランタンと 暖かい飲み物を少しでも暖かく維持する
キャンドルウォーマーと二つの機能を持たせた物を作ってみた

材料は銅製のコップやコースター パイプがメインで真鍮のナットも用意

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銅製の丸棒はねじを切って 柱になる銅製のパイプもコースターの局面に合わせて削ってある

仮組した所

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ろうそくの灯が直接コップに当たるように 30㎜の穴を開けてある

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ホヤになるコップ

今回はガラスのコップの底を切らずにそのまま使い
銅製の飾りもそのまま使うけど 取っ手は外す

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仮組したパーツを一度分解して このコップを組み込んで完成

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ちなみにこの取っ手を取った状態で そのままキャンプにも使ってる

ペグダウンした場所を照らすようにコップにキャンドルを入れて置いてある
これなら足を引っかけたりもしないので 安全(^_^)

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これで完成

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今回は卓上ランタンとして使ってみるのでフックはなし

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マグカップや缶コーヒでも置ける

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キャンドルウォーマーとして使うときは 中のコップをかさ上げして使う

試しに コーヒーを入れたステンレスのマグカップを置いてみたけど

10分くらいは熱々で そこから徐々に飲み物の温度は下がるけど
20分くらいは暖かく飲める(^_^) 

それ以降もさらに温度が下がるけど
グイっと飲めるほどに ぬるくなる

コップの内側の底を少しかさ上げすると 保温時間も持続できるかな

寒くなる時期のソロキャンプでもコーヒーやお茶でも温められるし
食事しながら スープも温められるし

家でも 暖かい飲み物の温度を維持したいときも使えるし

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ウォーマーとしては 少しでも長く温められるように 調整しながら使ってみようと思う(>_<)

キャンドルとしても 光量は少ないけど 雰囲気を楽しむには十分かな(^O^)/

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ちょっと離れてみると

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雰囲気は良いと思う(^_^)

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良い感じに仕上がった(^_^)

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ソロキャンプでも家でも使える
キャンドルランタン+キャンドルウォーマー 良いと思う(*^。^*)

40℃から回転する最新のストーブファンを使ってみたら かなり快適になった!そんなお話

1年前に買うか悩んだ 胡散臭いストーブファン(-_-;)

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去年はエアコンやオイルヒーターもあったし
それに霜も降りず 雪も降らず暖かい冬だったけど

今年はオイルヒーターはなし(壊れて廃棄) エアコンは嫌いだから使いたくないし
今年は寒くなると言うので

ストーブファンもいろいろあって悩んだけど
うちのストーブは小型なので シングルの4ブレードファンの静音設計の物を選んで
疑いを持ったまま amazonで買ってみた(-_-)


(のちに この疑いは吹っ飛びます(>_<))

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普通に電気モーターがついてることにびっくりしたけど
熱を電気に変換するのかな? よくわからないけど

普通にモーターがついてる

ストーブの上に直に置いてみたけど

ストーブに火を入れて2分くらいでファンはいきなり回り始める
本体が温まるに連れて ファンの回転も速くなり

ファンはすごい勢いで回り始め音も大きくなる

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うちのストーブは火力が強いようで
いつも使ってる五徳をストーブに乗せてその上にストーブファンを置くと

ある程度の回転まで下がって ファンの音も気にならなくなった

今期の冬にストーブファンを買ってみようかなと思ってから
12畳のリビングに三か所 温度計を置いて日ごろの室温を計測してみたけど

ストーブだけだとリビングに温度差が出て

温風が向き的に届かないベランダ側の壁の角と
同じベランダ側でも 向き的に温風が届く角では 温度差で最大4℃

この温度計の間反対 ストーブの後ろ側が一番温度が低くて最大で5℃の温度差がある
まぁ ストーブの後ろ側では仕方ないことだね(^_^)

時間はかかるけど うちのストーブは12畳のリビングと6畳の寝室を温めてくれる(^_^)

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ストーブファンを使うと部屋全体が暖かくなるのは体感でもよくわかる

リビング内の一番温度が低い所と高い所での温度差は最大で5℃ほどあったのが
ストーブファンのおかげで最大で0.6℃ほど(*^▽^*)

結果にかなりびっくりした

そんで今朝 2020.12.31大晦日 朝からしっかり温度を計測してみた

外の気温は不明だけど 雪が降ってる
午前8時のリビングの室内温度は 三か所の平均で14.8℃

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ストーブに火を入れる 火は一番弱くしてるけど
2分ほどでファンは回り始める

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ストーブに火を入れて1時間後の午前9時

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一番温度が上がらないベランダ側の角で18.5℃

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ストーブの正面の一番温度が上がる角で17.9℃

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一番温度が上がらないストーブの後ろで18.6℃

温度計の多少の誤差はあるだろうけど 部屋全体が均一の温度で上がってるのがよくわかる(^_^)

ストーブの後ろは温度が上がりにくいはずだけど
これはストーブの正面に空気清浄機を置いてて
上手く部屋の中を空気が循環してるからだと思う

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ストーブを付けてから3時間後の 午前11時にはリビングの平均室内温度は22.3℃
部屋全体が暖かいからTシャツと短パンでも過ごせるくらいで
換気の意味でも 一度ストーブを消した

電気も不要だけど ストーブの温風を部屋全体に送ってくれるストーブファンは
キャンプでも使えるので 買いだと思います! おすすめですよ(^O^)/

ひとつだけ使い方でアドバイスすると

ストーブを消すと嫌な臭いがどうしても出るので
遅くても 消すと同時にファンは避難させたほうが 嫌な臭いを部屋中にまき散らさなくて済むかな

熱いので 取っ手がついてるほうが便利だし
避難させるのも熱い物なので 何か敷物とか熱に強い所に避難させないと
周囲が溶けちゃいます(>_<)

ファンは本体が冷めるまで回り続けるのも また面白くて(>_<)
ストーブから避難させても5分以上は回ってるよ(>_<)

ダイソーのメスティンを買ってきたから 手持ちのメスティンと比較してみたお話

2020/12/21 前々から見かけていた ダイソーのメスティン
今日は12個も店頭に並んでいたから 2個買ってきた

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いつも在庫がなかったり 1個だけあったり こんなに置かれてるのは初めて見た
流通が安定してきたのかな

せっかくなので いつも使ってる普通サイズのメスティンと比較

こうやって並べると 同じ大きさにも見えるけど
上が普通サイズのメスティンで 下がダイソーメスティン

角の丸みが大きくて 可愛らしくも見える

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ダイソーメスティンは一回り小さいサイズになる

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普通サイズのメスティンのメーカーはyamazen製だったかな
ホームセンターで買った物

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ダイソーメスティンから測ると全長148㎜ほど

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こっちは 162㎜ほど

ダイソーメスティンのほうが全長は15㎜ほど短い

横を計測すると

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ダイソーメスティンは75㎜ほど

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普通サイズのほうは90㎜ほどで ダイソーメスティンのほうが15㎜ほど短い
縦も横も15㎜ほど小さくなってるのが ダイソーメスティン

深さを計測すると

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ダイソーメスティンは50㎜ほど

普通サイズは

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60㎜ほどで ダイソーメスティンのほうが10㎜低い

一回りほど小さいダイソーメスティンだけど 1合のお米が炊ける(^_^)

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普通サイズのメスティンでお米を炊いて
ラージメスティンでおかずを煮炊き出来ればと思い 買おうかと思ってたけど

ソロキャンプだと お米は1合も炊ければ十分だから
ダイソーメスティンでお米を炊いて 普通サイズのメスティンでおかずを煮炊きしてみて
様子を見ようかなと思う

不便を感じれば また買いなおすことにはなるけど
持ってて損はないかなと思わせてくれる大きさが ダイソーメスティン(^_^)

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普通サイズのメスティンにすっぽり入っちゃう

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しかも綺麗に収まるから蓋も閉まるのはありがたい(>_<)
これはメーカーさんの戦略なのかな

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ダイソーメスティン 2個買ってきたけど
ひとつはご飯を炊いて もう一つは味噌汁とか汁物にも使えるし
取り皿としても使えそうだし

調理で使わなくても 固形燃料を入れたり工具箱としても十分機能する
500円で アルミの工具箱もそうそうないからね

使い方は無限大 ダイソーメスティンは良いと思う

イワタニ Jrコンパクトバーナーは 焼き網と組み合わせると使いやすい! そんなお話

イワタニJrコンパクトバーナー

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前回 SOTO ST-310と比べてみて

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五徳の形状から 小さな鍋やシェラカップを乗せるのに とても使いずらい部分も見えた

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そこで使い勝手を良くする外品パーツを検索してみると
五徳なども発売されているけど

たまたま別の用途で買ってあった ダイソーの小さな焼き網を載せてみると

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これがまた 丁度ぴったりで メスティンも安心して載せられる

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これでまたひとつ 使い勝手が良くなった(^_^) 

クーラーボックスと保冷材で車中泊で使える簡易クーラーを作ってみた話

ソロキャンプでも 災害での避難生活でも 車中泊で一番辛いのは暑さかなと自分は思う

日中にお日様に照らされた車の車内は60℃を超える灼熱地獄だという

お盆明けくらいに 車中泊を想定した車内のレイアウトで
アウトバックのラゲッジルームの天井付近と床付近に温度計を置いて
温度を計測したことがあって

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13時~14時頃が一番温度が上がり 天井付近で49℃ 床付近で43℃だった

まぁ 昼間はエンジンを切った車内で過ごすのは無理かもしれないけど
夜はどうにか寝られないかと ググってみたら

クーラーボックスと保冷剤を組み合わせて簡易クーラーを制作してる動画を見つけ
自分でも作ってみようと思った(^_^)

丁度仕事で持ち歩いてる30㍑のクーラーボックスがあって
釣り道具ではおなじみのシマノ製で性能には申し分ない

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大きさも丁度いいし

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釣った魚を入れる小さな蓋もあって 簡易クーラーには丁度良かった

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クーラーボックスにペットボトルの飲み物を入れ
ロゴスの保冷剤を入れて持ち歩いていたけど

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確かにロゴスの保冷材は クーラーボックスの中の温度を下げてくれて
保冷材で食材を挟むと凍るほど(>_<)

だけど持続性がない(-_-)

保冷剤を増やしてみたりしても温度は下げてくれるけど持続性は変わらず
6時間後には飲み物もぬるくなり9時間後には保冷力はない

そこで 水を入れて凍らせた500mlのペットボトルを1本一緒に入れてみたら
3時間ほど保冷力が伸びて9時間後まで冷たい飲み物が飲めるようになった

保冷剤+氷の組み合わせはとても良くて 10月のソロキャンプでも
51リットル大きめのイグルーのクーラーボックスに ロゴスの保冷剤2つと板氷を入れて持って行ったけど 

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ソロキャンプから帰宅した21時間後でも 板氷は全く溶けず
逆に食材が凍ってしまうほどだった(>_<)

いきなりの完成図(>_<)

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釣った魚を入れる小さな蓋がついてるから クーラーボックスは無加工で済む

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冷気を送る送風機は 元々腰のベルトにぶら下げて背中に風を送る扇風機で
ストラップにつけて首からぶら下げられるけど4000mAhのバッテリー内臓だからまあまあ重たい(-_-;)
バッテリーは内蔵型 USBも付いててモバイルバッテリーにもなるらしい

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風量は3段階で 強で3時間 中で5時間ほどもつ
モバイルバッテリーと組み合わせると
車中泊で寝る前から車内を冷やして 朝まで稼働することも可能

ただ 防水仕様でもなく 冷気を送る設計ではないから
水滴の付着で壊れることも考えられる

吹き出し口のルーバーは稼働するので 使い勝手は良い

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クーラーボックス内部はどうなってるかというと 目立つ蛇腹のホースは洗濯機の排水ホース

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それと じょうごの組み合わせ

じょうごの下部分の四角いパーツは クーラーボックスの蓋に合わせた形状で
冷気が漏れないようにプラスチックの板と隙間テープを組み合わせて制作

クーラーボックスの上から差し込んでセット完了
送風機の自重があるので 特別固定しなくても良い(^_^)

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ホースはホームセンターで入手可能
最初はプラスチック特有の匂いが強いけど 数日たてば匂いも消える

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洗濯機のホース先端からクーラーボックス内部の冷気を吸い
じょうごの部分にセットした送風機で冷気を送る仕組み

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じょうご部分でも冷気が漏れないように

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送風機のファンの大きさに合わせて丸く穴を開けたプラスチックの板をボンドで取り付けて
さらに隙間テープでしっかり気密も上げてる

ここで気密が取れないと
クーラーボックス内部の冷気も吸えないし 少しでも漏れがあると排気にロスも出てしまう
結構重要な部分

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見た目よりも きっちり固定されてる

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じょうごは完全固定ではなく 回転するようになってるので
風向きの調整は 送風機のルーバーと組み合わせればクーラーボックスを動かさなくても範囲は広い

クーラーボックス内部の冷気を外に排出するのに
クーラーボックス内部に外気を取り入れる吸気も必要になるけど

それはじょうごの後ろ部分で 吸気と排気口が並んで作ってある

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中から見るとこんな感じ

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冷気は低い部分ににたまりやすいから
クーラーボックスの底の冷気をホース先端から吸い取って送風機に送り
外気の吸入は天板部分からでも良いのでホースはなし

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そういうことも考えて作ってあるんだけど!(^^)!
コロナの影響で夏場にソロキャンプには行けず 実戦配備はなし(-_-;)

使い方としては 保冷剤2枚とペットボトルを凍らせた物を2本くらい入れておくと
かなり冷えると思う

無駄に飲み物とか入れてしまうと 冷気の溜まる体積も減るし 飲み物に温度を取られちゃうから
簡易クーラーで使うときは無駄に物を入れないほうが良いと思う

実戦配備はないけど 9月の頭に 駐車場で試しに稼働してみた

途中で送風機のバッテリーが切れて午前1時くらいには止まってたはずだけど
午前6時に外気温と車内温度の差は4.5℃ほどあって とうぜん車内温度は低かったから

いちよう簡易クーラーとしては 立派に動いてるかなと思う(^_^)

ちなみにクーラーボックス内部は冷気を維持したままで
ペットボトルの氷が解ける時に出る水滴が積りに積もって 握れるほどの大きさに凍ってたほどなので
まだまだ冷気は維持できてたかもしれない

ポータブル冷蔵庫とポータブル電源とソーラーパネルと組み合わせれば 連泊でも使えそう(>_<)

そう思ってまだ買ってなかったポータブル冷蔵庫も前に買ったけど
初期不良で返品して 買う気力もなく放置(-_-)

色々レビュー見比べて また買ってみようと思う

また暑くなってから レビューします(^^)/
楽しみ(>_<)

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イワタニJrコンパクトバーナー持ってるけど SOTO ST-310を買って 素人なりに比べてみたお話

イワタニのカセットガスJrコンパクトバーナー 持ってます

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安定のイワタニ と勝手に思ってる(^_^)
でも カセットガスストーブとカセットガスランタンも持ってたけど手放した(>_<)

理由があって もし防災で災害で使うとなった場合
貴重な火力になるカセットボンベを 照明や暖房には使えないなと

カセットボンベを燃焼させて使うには ストーブもランタンも使用時間が短かい(-_-)
緊急用としては良いとは思ったけど 持続的となるとコスト的にも割高だし

ランタンやストーブは 安価に簡単に電気や燃料でも補えるかなと思って(>_<)

話を戻すと Jrコンパクトバーナーは

4年前に購入して 試しでちょくちょく使ってて
コンパクトで火力も十分だけど コンパクトだからこその弱点もあったり

弱点を補うために SOTO ST310を買ってみた(^_^)

正面から見比べると Jrコンパクトバーナーがコンパクトに見えるけど
薄さでいうとST-310

持ち運びに関してのコンパクト感は 好みだと思うけど
でも ハードケースはありがたい

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広げてみると まったく別物

ST-310

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Jrコンパクトバーナー

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Jrコンパクトバーナーのほうが背は高いけど 目を引くのはベースの足の短さ

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ガスのセットも 両方ともさほど変わらず
不便さも感じない

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ST310は 最初から断熱版がついてるのはありがたい ※当方の個体はアルミ製でバリあり

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バーナーというのかな 大きさが一回りほど違うし

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Jrコンパクトバーナーは平面に対して ST-310は球面 

違いはわからないけど 火力の強弱がつけやすくなるのかな

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大きさは 展開してガスを装着した状態でガスもサイズに含む

Jrコンパクトバーナーはベースの足部分で約190㎜で
五徳を入れると250㎜ほどになる

ちなみに足は3本で ガス缶本体も 多少足代わりになってるように思える

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縦は 足の展開時の長さで計測 約120㎜

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ST-310

全体の長さは ガス流量調整ノブも含めてガス缶の端までで 230㎜ほど
Jrコンパクトバーナーと比べると20㎜ほどコンパクト ガス流量調整ノブは折り畳み可能

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足は約140㎜
Jrコンパクトバーナーの120㎜より20㎜ほど広がってる

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少しでも狭い場所で展開するなら Jrコンパクトバーナーだけど

自分が持ってるテーブルは そんな狭い天板でもないから
置く場所でいうと気にならないし 実用的にも困らない差かな(^_^)

ただ このベースの足の広がりは 鍋を乗せるコンロとしてはかなり重要になってくる

今度は五徳の大きさを比べてみる

Jrコンパクトバーナー

直線的に計測すると約150㎜

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一番広い対角線だと約165㎜

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ST-310

こちらは約100㎜とコンパクトで
Jrコンパクトバーナーと比べると約50㎜狭くなる

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対角線は約130㎜ Jrコンパクトバーナーは約165㎜で約35㎜の差

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五徳の大きさを数字だけで見ると
ST-310は五徳が小ぶりで 大きな鍋を乗せると不安定になる と思えるけど
使ってみないとわからないこともある(^_^)

だから 色々な大きさの鍋を乗せてみて 2機種の使い勝手を比べてみる

Jrコンパクトバーナーに 直径約120㎜のステンレス鍋を乗せてみた

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五徳は勾配になってて段差があり
外側が一番広い設計で 内側に寄ると高さも下がる

段差と鍋の大きさが合えば 安定してる

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ST-310にも同じ鍋を乗せてみる

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五徳が水平だから あまり置き方に気を使わなくてもいいのが
正直な感想だね(^^)/

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今度は約155㎜のステンレス鍋に 500mlの水を入れて乗せてみる
500mlの水の量は インスタントラーメンを作る時の量

Jrコンパクトバーナー

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五徳にはまだ余裕があるけど

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ベースの足の広さは約120㎜で

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綺麗に十字に広がってるわけではないので

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鍋を横方向からある程度まで押すと 足の向きによっては倒れやすくなって不安定になる(-_-)

ST-310
五徳は鍋に隠れてしまうけど 不安定でもなく

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水を入れて重くなってるけど ゆすっても 全然安定してる

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五徳よりもベースの足が広いから安定してるのかな

今度は 水を500ml入れた直径約200㎜の鍋を乗せてみる

Jrコンパクトバーナー

見た目的にもキャパオーバーな印象で 足の部分を見ると不安でしかない

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五徳の大きさからすると 余裕があるのは 製品としてはアンバランスな感じ
先ほどと同じで 向きによってはかなり倒れやすくなってる

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個人的な感想で言うと カセットガスJrで直径約200㎜のこの鍋は 限界を超えてると思う

ST-310

こちらも 直径約200㎜の鍋を乗せると キャパオーバーな感じはする

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五徳と鍋を見ると 鍋が大きすぎるようにも思える

鍋を横から押してみると多少の揺れはあるけど 倒れそうとか 不安になるほどでもない

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Jrコンパクトバーナーと比べても かなり安定してる

ST310の五徳は ステンレスの棒を曲げて作ってあるし 先端を固定していないから
重い鍋を乗せると五徳が多少沈む

沈んだ分のステンレスの反発力が発生するから 横から鍋を押してみると多少揺れるのかなと思う

今度は 直径約90㎜の小さなコップを乗せてみる

Jrコンパクトバーナー

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正直 不安しかない(-_-;)

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ST-310

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こっちのほうは安心して使える(^_^)

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小さいコップも ST-310のほうが安定して使える

今度はラージメスティンに収まるという鉄板を乗せてみる
サイズは 約190㎜×120㎜

Jrコンパクトバーナー

これは数回使ったことがある組み合わせだけど
重たいし重心が低いから安定してる

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五徳も綺麗に収まってる感じだけど 少しでもずれると傾く

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実際に使ってみても 鉄板が落ちてしまう不安はないかな

ST-310

まだ使ったことのない組み合わせだけど 安定してるね(^_^)

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鉄板は9㎜の厚みで900gと重たいから 多少プルプルする揺れはあるけど
滑り落ちる不安はないね

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Jrコンパクトバーナー ST-310 両方でうまく使える

今度は一般的な大きさのメスティン
サイズは約160㎜×90㎜

Jrコンパクトバーナー

残念だけどうまく乗せられない

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五徳にかかる部分が少ないし 滑り落ちてしまう

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この組み合わせでも使ってる人はいるかもしれないけど
自分には安心しての調理は無理かな(-_-) 

慣れが必要だけど

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自分は使わない組み合わせ(-_-;)

ST-310

普通に安定してる

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これだけ五徳に乗ってれば 安心して調理はできるかな(^_^)

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次は点火の様子を

Jrコンパクトバーナーの ガス流量調整ノブと点火スイッチ
見えにくいけど 点火スイッチは ガス流量ノブ根元の付近に見える
手前の黒いやつ

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安定して燃焼する弱火

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最大の強火

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ST-310

台形の飛び出てるステンレスの金具が 流量調整ノブで下の黒いポッチが点火スイッチ
ノブはかなり遊びがあるので かなり回転させないとガスは出ない

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弱火

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強火

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ガスの噴出量なんて素人にはわからないけど
バーナーから出る炎の大きさと音で判断して火力を合わせ

JrコンパクトバーナーとST-310 お湯が沸く時間を計測してみた

水の量は600ml

火力は中火くらいかな

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結果はほぼ同じ5分
火力も同じくらいの性能はあるだろうなと思う

今回は 直径90㎜の小さいコップから直径200㎜の鍋
あと鉄板とメスティンを使って 二つを比べてみたけど

ST-310のほうが 幅広いサイズの調理器具が使えて 使い勝手は良いのかなと思う

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これから2つを使ってみて
まだ気づけていない部分もあるだろうし 使い方によっては
ST-310よりJrコンパクトバーナーのほうが 使いやすいこともあるはず

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2機種をうまく使い分けて 互いに外品のオプション品も豊富なので
使い勝手を向上しながら ソロキャンプを楽しめたらいいなと思う

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Jrコンパクトバーナーは 断熱版は買ってあるから
五徳を平らに出来るアイテムも欲しくなるね

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長々と書いてしまいましたが
見ていただきありがとうございました