車中泊を快適に安心して過ごすために大切な物 サンシェードを自作したお話

サンシェードは夏場の日よけや 車内温度を上げないためだけではなく
車中泊でも防犯という意味でも大切

でも車種別で1台分買うとなると結構な金額で
汎用品ではいまいちフィット感もなく隙間が空いたり(-_-;)

なので作ってみた(^^♪

元々は 日よけのことだけ考えてて
フロントガラスからリアゲートまで 全面カーテンを作って使ってた

リアラゲッジルームのサイドカーテン
生地を買ってきて ミシンで縫って
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フロントガラスも ドライブレコーダーやレーダー探知機 レーザー探知機を付けてて
ハンズフリーのマイクとかもあったり ごちゃごちゃしてきたから(>_<)

サンシェードだとひっかけたり ずれたりするのも嫌だし(-_-)
生地からカーテンを作って夏場は使ってるし
前席と後席も 夏場はカーテン

だけど車中泊を視野に入れると 断熱効果もある物が良いだろうと思ってググってみても
1台分だと結構する(-_-)

どうせリアゲートはドライブレコーダー付けてるから
市販品では買っても加工が必要だからと 

ラゲッジルーム(荷室)は作ってみようかなとチャレンジ(>_<)

横の小さい窓から制作

型紙とって

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8㎜の銀マットをベースに作ってみた

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一度仮付けしてフィット感を確認し生地でカバーを作った

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銀マットより生地を大きめに残してるのは
取付に吸盤は使わないから 内張に余ってる生地を入れ込んで固定するため
結構綺麗に収まる

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カーテンより圧迫感もなくて良い感じ(*^。^*)

取り付けたのが7月末で
数週間様子を見たけど 多少曲がったりするけど
手で押し込んだりしてやれば 元に収まるくらいで外れてくることはなかった

続けてリアゲートも制作
ドライブレコーダーの撮影範囲をふさがないように
ドライブレコーダーの位置を変更したりいろいろ試行錯誤の末 完成した

これは修正後の画像なんだけど

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吸盤がどうも外れやすく 熱線の上に載ってしまってるのが原因かな
よくとれるのでガラスの周囲の内張に

硬めの隙間テープをぐるっとつけたり
ボルトとプラスチックパイプを加工して取り付けて落下防止見やってみたら

これで落ち着いたようで
吸盤は相変わらずつかないけど-_-) 取れることはなくなった

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カーテンよりも開放感あるし 隙間なくピッタリ収まってる

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だけど数週間様子見てたら 銀マットが熱で縮んでるようで外周に隙間が出るようになった(-_-;)

一度生地を外して 銀マットにアルミテープを全面張って戻して
様子を見てたけど

縮んでるような気もするし…何とも言えないな(-_-;)
次の夏までには作り直そうかな

あとは後部座席の小窓にも取り付けた
こちらは吸盤で固定

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車中泊の時 後部座席は換気扇を付けることが前提なので
ガラスの部分の小さな物を作ってみた

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ピタッと綺麗にはまってる

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フロントガラスはまだ作ってなくて カーテンでしのいでる

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これから仕様変更もあるだろうけど これで快適な車中泊ライフが出来る

ちなみに制作費用は5000円くらい

車中泊を快適にする為に換気扇を作ってみたお話② 運転席側

車中泊での湿気対策も大切で 朝起きてガラスが曇ってたりもするけど
それをなくすために 換気扇を作ってみた

前回は助手席の換気扇をUPしてみたけど

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前回紹介した 助手席側の換気扇
今回は運転席側

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助手席側同様に ポリカーボネードで作ってみた

ほぼ完成画像だけど 今回は通気口もついてる
排気は出来ず吸入オンリー

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助手席側と同じような物を作っても

運転席側から入った空気が そのまま助手席側に抜けそうなので
空気がたまりやすいであろう ラケッジルーム(荷室)に空気を送りたくて
こんな形になってる

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FANは家庭用の加湿器から

たまたま加湿器を 掃除で一度分解したことがあって
FANが12v仕様なのもわかってて ベースにしようと思いついた

電源はシガーソケットで取れるよう加工してあるし
ポータブル電源から取る予定

これもガラスの枠にはめて ガラスで下から押し上げて固定
網戸を入れてあるから虫は入ってこない

ダクトの大きさも FANの風量から考えて控えめに作ってみた

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仮付けしようと会社に持って行った日にゲリラ豪雨で
雨漏りとか 雨粒が当たる音とか 確認するのにちょうど良いと思って実験してみたけど

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雨漏りもないし 強風で風が吹き込むこともなく

ダクトの内部に断絶材として銀マットを仕込んでるから
雨粒が当たっても大きな音を出すようなこともなかった

実験成功(^O^)/

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角は危ないからね 落とせばよかったと後悔してる(-_-)

初のソロキャンプ(2020.10)の時に使ってみたけど しっかり機能してくれてる

車内が暑くなればスイッチON 寒くなればスイッチOFF
スイッチはロータリー式の無段階変則だから お好みに応じて風量調整は可能(^^♪

2回目のソロキャンプ(2020/11)は気温的にも使わないと思ってたけど
ただ助手席側は回しっぱなしだったので

吸気口に手をやると 車内に空気が入ってくることが体感できた

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もっと寒い時期だと 吸気口にタオルでも突っ込んで
空気の流れを止めるつもりだった(-_-;)

この時使いはしなかったけど 電源は確保してて
仕事で使う電動工具のバッテリ‐が14.4ⅴだからと 電灯を改造して作ってあったシガーソケットから取ってあった

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10年落ちのバッテリーだけど フル充電で8時間の稼働まで確認できた(^O^)/
それ以上周るけど 時間的に未確認

換気扇としても 吸気口としても使えるので
車中泊では重宝しそう

ちなみに 車内は曇ることはなかったよ(*^。^*)

車中泊を快適にする為に換気扇を作ってみたお話 助手席側

車中泊と言っても 季節によっては装備も変わる

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座席のガラスを下げれば虫は入ってくるし 背の低い車は中をのぞかれることも(-_-;)

煮炊きすれば蒸気も上がるし匂いも残るから 車内の空気を外に出したい(>_<)
涼しい時期は 外の冷たい空気も車内に入れたい(^_^)

車内の空気を外と循環すれば 朝起きた時にガラスに水滴がびっしり そんなこともなくなる(^_^)

それで換気扇を作ることにした(^^)/

よくネットで検索すると ガラスに挟み込むように固定して
PCの6センチ~8センチFANをベースにDIYしてる人が多くFANも1機~6機まで様々

固定する材料もプラダンからマットまで

いろいろ勉強させてもらって 自分の場合はガラスの面積を大きくとって
12センチFAN2機で制作することにした

排気を優先させるために大型に作ってみたかった

ベースになるFANは ネットで良く売られてるスイッチ付きの12センチFAN2機
接続もUSBなのでモバイルバッテリーで稼働もできる


ガラスに取り付ける材料は いろいろ見たけどプラダンが圧倒的に多い

それよりももっと加工がしやすく 熱にも冷えにも強く強度もある 耐衝撃性もある
よくカーポートの屋根に使われてる 半透明のプラスチック板
ポリカーボネード板で作ることにした

0.7㎜の厚みは 大きな はさみでも切れるしカッターでも簡単に切れるし
曲げ加工も穴あけも容易
ボンドはアクリル用の専用品だけど高くもなく 瞬間接着剤のように早く固まるから
制作時間も短縮できる

あまり置いてるホームセンターもないけど たまたま近所のホームセンターで入手可能
1枚2900円ほどで色はブロンズしか入手できなかったけど
ネットなら数種類あるみたい

Amazon

IRIS ポリカシート HIPC-607 ブロンズ HIPC607BZ
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)




楽天

【直送品 代引不可】IRIS アイリスオーヤマ ポリカシート HIPC−607 ブロンズ 【4370236】 HIPC607BZ 【ポリカーボネート板】
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取付位置は助手席側の後部座席で 吸排気できる物

どんな状況でも使えるように
雨よけ 風よけのひさしも作る ひさしは外からの目隠しにもなる

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断熱効果と ガラスのレールに隙間なく綺麗にはまるように 銀マットを挟んである

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あと虫が入らないように網戸も挟み込んだ

仮付け
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ひさしはかなり大きくなったけど
排気を効率よくするにはこれくらいが必要かなと

せっかく大きなFANを付けるのだから 効率は下げたくない(>_<)

FANは着脱式にして 裏と表を返せば 配線を弄らずに 排気と吸気の切り替えが出来る

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カッティングシート貼って完成

外側
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吸排気口

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ひさしの中の空気が温まらないように 断熱用で銀マット張ってある
かなり効果があった

FAN
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取付
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全体的にもかなり大きくなってしまった

窓にはめ込むとこんな感じ
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ガラス部分を少し残したのは
車中泊の時に 外が確認できるように残して

そこには あとから作った自作のサンシェードで目隠し

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8月頭の炎天下 外気温45度(>_<)

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ひさしが波打ってるけどこれは暑さで
叩いてもまず壊れないし 変形もない 

ゲリラ豪雨でも使ってみたけど
雨漏りもなく 強風で飛ばされることもない

窓枠の溝にハメて ガラスで押し上げて固定してるから
60キロくらいで走っても何ともないから 最悪そのままで移動も可能

周囲の目を引くから やらないけど(>_<)

あと モバイルバッテリーをドアポケットかドリンクホルダーに入れておけば
ドアの開閉も邪魔にはならない

前回のソロキャンプでは 寝る時から朝まで排気しっぱなしで寝てたけど
FANが大きいから作動音は少し気になるかな

でも寝られないとか 音で起きてしまうとかはなかった

運転席側のFANも作ってあるから 前回いっしょに使ってみたけど

運転席のファンの役割は
車内が暑ければスイッチを入れて 寒くなれば消す

ロータリースイッチにしたから FANの回転は無段階で調整可能なので
吸入は容易にコントロールできるから 快適だった!(^^)!

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自分でいうのもなんだけど 良い物できたと思う!!(^^)!

運転席側は吸気専用だけど また今度UPします

興味あったら見てやってくださいね!(^^)/

どうでもいいお話…

カッティングシートのラベルもそうだけど 売り場もね
もう少しきっちり商品表示してほしい

昔はラベルにストーン調とか書いてた気がするな…

普通の黒いシートを買ったと思ったら 木目とか…(-_-;)
黒がこれしかなかったから 返品もしなかったけど やっぱり普通の黒が良い(>_<)

このポリカシートは色々使える!また買おう!(^_^)

初のソロキャンプ 見よう見まねで作ったランタンフックのお話

初のソロキャンプを快適にする為に いろいろと昔の記憶をたどってみると

暗くなるまでとか 夜にバーベキューもやったことなかった…

暗くなってからの ランタンの置き場所ってどこだろう? と考える
防災用で電池式のランタンと 自作で作ったキャンドルランタンは持ってるけど

肉の焼き加減を確認するのに 焚火台周辺の足元を照らすのに
とりあえず焚火台の近くに一つ欲しい あとはチェアの所にも一つ欲しい

色々調べると ランタンフックなるものが存在する(・_・D フムフム

結論は 作ろう(^^)/

鉄筋を切って 曲げて 溶接して 塗装するだけ
鉄筋の先端にはゴムキャップを着けてる

背の高いランタンフックは 高さが180センチ
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焚火台周辺とか外で使うように 高くして
トングでも蚊取り線香でも 何でもかけられるようにフックを2個着けてみた

LEDランタンが小さくて 不自然な感じ (>_<)

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暗くなってから使ってみたけど
LEDランタンが明るすぎて キャンドルランタンに変更して使ってたな
トング置きは良い感じ (*^▽^*)

もう一つ 低いほうは高さ140センチ

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こっちはフックがひとつ チェア周辺とかタープ内で使うための低さ

自作のキャンドルランタン 良い感じ(#^.^#)

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今回は 暗がりのソロキャンプにしてみようと
結局オールキャンドルにして 肉の焼き加減は懐中電灯( *´艸`)

キャンドルは暗いから 足元とか危ないけど
雰囲気はかなり良かったかも

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暗くなってからロープに引っ掛からないように
ペグの横にガラスのコップに入れたキャンドルを置いてみた

綺麗だったよ(#^.^#) 

あとは 蚊取り線香でもひっかけるフックを3本作ってみた 高さは80センチ

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これはね 蚊取り線香には不向きだとすぐにわかったのは

蚊が足首周辺に寄ってくること このフックでは位置が高すぎて
蚊取り線香には向かない

まあ トングでもかければいいと 焚火台の所に打ち込むと
これがまた 焚火台に薪を入れる時の 焼き網置きに丁度いい!(^_^)

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思わぬ誤算( *´艸`)

もう一つの思わぬ誤算は ごみ袋掛け

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ごみ袋のことまで考えてなくて
増えてくビールの空き缶に これだ!とひらめいた(*^▽^*)

まぁ 結果オーライ!!(^^)!

ソロキャンプも 場数を踏めばアイテムが増えたり減ったりするだろうけど
いろいろ考えて 想像してみて 作るのもまた楽しい

失敗したとしても それは経験値UPになるし 無駄じゃない


初のソロキャンプ タープの大きさとチェアの高さから テーブルを作ってみた話

前回はタープのお話で その前はチェアのお話

タープを張ったらチェアを置く
チェアに座ったら ビールを飲む
そして 置くテーブルが欲しくなる(>_<)

いろいろ探してみたんだけど 似たり寄ったりな感じで

ソロだから 奥行のある広いテーブルもいらないし
結局自分が求めてる大きさや高さが見つからないし
二つも揃えると 結構なお値段もする(-_-)

なので行き着いたのは 

会社に材料もあるし 機械もあるから作ろうかなぁ(^_^) となった

何十年も使っていない杉板がある
少しコンクリートがこびりついてるけど グラインダーで削り落とす

足は現場でもらってくる鉄筋がある
太さは13㎜で作りたいところだけど 重くなるから10㎜で

切って曲げて

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溶接したらほぼ完成

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天板の杉板も グラインダーで整えて あまに油を塗布して完成
足の鉄筋もあとから塗装して 足にゴムキャップを付けた

こっちはチェアに合わせて制作

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下のスペースがもったいないから 天板を追加して2段に

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高さは下段が180㎜上段が570㎜ 天板の大きさは230㎜×700㎜

飲み物や料理の皿一つと スマホを置くくらいの大きさで
チェアに座って使い心地の良い自分の高さに合わせてある

これ夏前に作って完成してたから イメージとして
下段にはポータブル電源とサーキュレーターを置いてみた

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実際に使ってみて

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やっぱり自分好みで作ってるから 高さや大きさも 使い心地良い!(^^)!
ただ天板がしっかりしすぎてるから 重たい…(-_-;)

重たいとぐらつかないから良いけどね(^_^)

こっちは食器や食材を置いたりするテーブル

追加の画像で今日撮影したものだから 季節的にストーブあるけど
これも夏前には完成してた
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自分が使いやすい高さで760㎜ 天板は230㎜×1400㎜
タープを張って 有効スペースをうまく使い切る 長すぎない大きさかなと自分では思ってる

天板はかなり重たいので 下段は追加せず 足に置くだけの 鉄筋で作った棚を追加

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その時の使い勝手で外側にも設置できるけど

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ひっかける爪の部分を 普通に足で作っておけば
単独の台としても使えることに後から気づいてちょっと後悔(-_-;)

まあ鉄筋はたくさんあるから 作り直せばいいだけなんだけどね(^_^)

水の入ったポリタンクや食器や調理器具の入ったボックスを置いてみた

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高さ的にも 料理するには丁度良い(^_^)

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やっぱり 自分オリジナルは使いやすい!(^^)!

一度使ったら汚れを落として 塗装が剥げた所は再塗装して保管

これからソロキャンプの回数が増えれば
もっと使い勝手のいい物を作ったり 作り変えたり
コンパクトにしてみたり

そういう楽しみが増えるのも DIYの醍醐味(^^♪

まぁそれも 会社で材料もあって道具もあるから出来ること
会社には感謝してます(#^.^#)

今日は断捨離でリビングが広くなったから
次のソロキャンプで使う物を引っ張り出してきた

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車中泊でいうと これに毛布とマットをプラス
キャンプでいうと チェアと薪と焚火台 ランタンフックなどをプラス

前回の初のソロキャンプを経験に 減らした物もあるけど
寒さをしのぐために 持っていく物がかなり増える

車中泊するアウトバックも 快適にする為に 少しだけ手を入れてあるので
それはまた今度 UPします(^^)/

初のソロキャンプを楽しむため 選んだタープは長方形

初のソロキャンプ 初の車中泊 考えるだけでもワクワクする!!(^^)!

自分の考えるソロキャンプは 車にタープを張ることが前提
だからタープ選びも車を基準に考えてみた

いろんな形や大きさがあっても悩まずに長方形を選択
理由は車が長方形だから

長方形だと 張る向きでバリエーションも広がりそうだし(*^_^*)

タープは車の助手席側に張るのも決めてて
それに合わせて後部座席の窓に取り付ける換気扇も 運転席側と助手席側で機能を変えてある

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タープの張り方を検索してると
アウトバックと同モデルのレガシィツーリングワゴンでタープを張ってる画像を発見

アウトバックのようにキャリアを積んでるわけでもなく
ルーフに吸盤で固定しているようで
車の長辺とタープの長辺を合わせて張っている

タープの高さが低いと 腰を曲げたり首を曲げたり ちょっと窮屈なイメージなので
自分の場合は高さを確保するために キャリアを利用する

タープはAmazonで 3.8m×2.9mの物を購入した
サイズ的にソロキャンプには大きすぎるように思うけど

自分の考えるタープの張り方では これがベストサイズ (*^_^*)

画像はソロキャンプに乗り込んだ直後の画像

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キャリアにポールが積んであるけど キャリアとこのポールを使ってタープを張る計画

ホームセンターに売ってるポールは 3m2本と1.5m2本を用意

まずは1.5mのポールを キャリアに横方向に流して固定

その1.5mのポールの上に 3mのポールをリアからフロントに流して固定
固定はロープではなく 何回でも使えるタイラップ 便利 !(^^)!

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タープの画像をいろいろ検索して気づいたこと

車のルーフを使ってタープを張る時
ほとんどが タープを張る側のルーフに 少しタープがかかる程度で張ってて

自分のようにルーフを全部覆うように張る画像は あまり見かけなかった

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これは 夏場の災害での避難生活を想定して
車中泊する車を陽射しから守るためにやってみたかったこと

まあ避難生活で こんなに広くタープは張れないと思うけど
二つ折り 三つ折りにしてルーフだけでも陽射しから守りたい
そんな考えでやってみた 

真横から見るとこんな感じ

車内の出入りはリアゲートなのでタープはリア寄りに張ってある
日よけにもなるしね (>_<)

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タープでルーフを覆う分 長さをロスするから 
車の長辺方向に対して タープは短辺方向2.9mを合わせて張ってる

ルーフの幅1.4mほど長さを取られてるから
自分が快適に過ごせる 有効スペースは2.4m×2.9mくらいかな

陽射しや雨から身を守るには スペース的に2人がギリギリ

翌朝 少し雨に降られた

寝てる時に 木の枝から落ちる雨が タープに当たる音で起きたけど
これは ルーフに直接雨が当たる方が 音は抑えられるのか?
車種にもよるだろうけど 気になるところ

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このタープの張り方も 冬場は風通しが良すぎて不向きだろうなと思う
あくまでも夏仕様

ソロキャンプも車中泊も 今回が初なんだけど タープを張るのは2回目

それはソロキャンプの日程が決まってから 一度会社の駐車場で試し張りしたから
いわゆる練習…(/ω\)

3.0mポールは最初 3.0mの伸縮の物干し竿を用意 
その強度も知りたくて 試し張りしてみたら

伸縮する物干し竿は 意外に弱くて弓なりになる
ちょうど風も強い日だったのもあって 試し張りには良かった

その試し張りがなければ キンキンに光る物干し竿でタープを張ってたはず ( ´艸`)

今回のソロキャンプで思ったのは 
ルーフキャリアより ルーフボックスが良いのでは? そう思ったので

ルーフボックスに買い替えた
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これでまた タープの張り方も変わってくるけど
手持ちのポールを使って うまく張れるはず

次回のソロキャンプは11月

寒くなるから 風よけのタープも加工して用意してあるし

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ストーブも持っていくから なるべく熱が逃げないようにね 工夫も必要

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快適に寝ることに関しては 万全だと思ってるけど

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タープ内で過ごすことに関しては… 少し準備不足 (-_-;)
でもソロキャンプ行きたいからね (>_<)

練習がてら行ってくるよ(^^)/


初のソロキャンプを楽しむ為に 最初に選んだのはソファー そんなお話

キャンプ経験もなく知らないことばかり
それでも一人で悩んで考えて ソロキャンプを楽しみたい

そう思いながらも道具をいろいろ選んでみる

前回は焚火台のお話だったけど 今回はチェア(いす)のお話

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まず どんなソロキャンプがしたいのか? 

そこは自分なりに決めてて
寝るのは車中泊 車を使ってタープを張りたい

これは譲れない条件でもある

身内もいない土地で頼れる人も居ない
災害などあった場合 一番頼れるのはマイカー

移動手段でもあるけど 住居にもなる
だから慣れる意味でも 車中泊をメインでソロキャンプを

実際に被災して避難生活で 車2台分3台分のスペースを使って
タープは張れないけど
慣れておけば いろんな発想や応用は出てくると思う

タープの張り方はまた今度
今回はタープの中で 快適に過ごすための道具 チェア

人それぞれのキャンプスタイルがあると思う

自分の場合 敷物を敷いて地面に座るのではなく
簡易的な椅子に座って過ごすのでもなく

チェアに座ってゆったりする時間を楽しみたい!

まぁ 腰が弱いのもあって なるべく低い位置から立ち上がるのを避けたい理由もある

ソファーやチェアも大きさも形も高さも様々
少し低めのチェアは 子供の行事で使ったこともあって
作りのしっかりしたコールマンで探した

上を見るとキリがないけど できたらリクライニング機能 背もたれが調整できる物を探すと
これがまた 結構なお値段するんだよね

なので値段を見ず 画像だけでいろいろ検索して見つけたのが
コールマン パイオニアリクライナー

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スポーツデポとアルペンでしか販売されていなかったようで
数も少ないのかな

色が好みで探してみたけど 発売は2019年らしく2020年ではどこにも売ってない

中古でも探してみようと検索すると 唯一メルカリで1件出品されてて
送料別で5500円で購入

新品は7000円ほどらしい 送料入れるとそのくらいの値段にはなったかな

届いてみるとびっくり 未使用かと思うほど綺麗で 傷も汚れもない
良い買い物した!

イケヤのソファーと比べても 高さも少し高めで自分にピッタリ

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リクライニングも8段かな
これが最大で寝かせた状態
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オットマンでも作ろうかと思ったけど かさばるのでやめた…
折り畳みの台もあるから オットマンの代わりになるかな

座り心地も良くて
クッションの中にしっかり空気が入って 座った瞬間ふんわりしてて
長時間座ってても 座面や背中も居たくないし すごくいい

実際に初のソロキャンプで 座ったまま2時間ほど寝てしまい 起きた時も体はどこも痛くなくて
まだ眠りにつけるほど 座り心地は良かった

自分にとって とても相性の良いチェア

難点は でかいこと 畳んでもこれ

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みんなでワイワイと出掛けるキャンプなら お蔵入りするほどの大きさ

ソロキャンプ+車となると そこは気にしない

重たいし かさばるけど 座り心地は抜群!

このチェアをベースに テーブルも決めていこうと思った!

初のソロキャンプだからこそ悩む 焚火台 結局作ってみた話…

初めてのキャンプ 初めてのソロキャンプ
道具を選ぶのも楽しみの一つ

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だけど 選びすぎて悩みすぎて 胃が痛くなった話…

胃が痛くなるほど悩んだのが 焚火台

メーカはもちろんだけど いろんな形や大きさがあって
自分に合う焚火台を探すのは苦労する

深く考えなければいいのかもしれないけど 後から買い替えるのも嫌だし

結局の決め手は 自分がソロキャンプで何がしたいのか?

焚火はもちろん 賃貸のアパートではなかなか出来ないこと 

それは炭火焼!

食べたいと思ってたのは 焼き鳥 ローストビーフ 秋刀魚!

この中では 秋刀魚が一番大きいから
秋刀魚を焼くことを前提に 焚火台を選んでみたけど

持ち運びに便利な折り畳みの焚火台は あとの掃除が大変そうなのと
薪を入れにくそう

焼き網と焚火台との間に空間があれば 小さな薪を入れられるよな…
それか 焼き網を簡単に持ち上げられるようなタイプ

あと焼き網は衛生面から考えると 毎回廃棄したいから
専用品のような物ではなく 安価な市販品で簡単に入手できるタイプが良いな

あれもこれもと考えてると 
結局 普通の良くある長方形のバーベキュー用で良いのかと思ってみたり

じゃあ 焚火はどうするの?

わけわからなくなって YouTubeで動画観たりもしたけど
余計に何を選んでいいのか わからなくて

焚火台のことは 数日考えないことにした

それから 会社でたまたま見かけたステンレス鍋

そういえば 家で十数年使ってて 小さな穴が開いたステンレス鍋を
会社の倉庫に放置したような…

探してみるとあった!
大きめのステンレス鍋で 蒸し器にも使えるように蒸し用の入れ物までついてた

見た瞬間 これにしよう! 即決だった

焚火台で焼く時のスタイルは
低い椅子に座ったままでもなく 敷物を敷いて地面に座るわけでもなく
立ったままで たまに腰を曲げる程度の高さが欲しいなと

だから ステンレス鍋に合わせた台を作ろうと 会社にある鉄筋で作ってみた

サイズは 折り畳みではないから 鍋の大きさぎりぎりで
鉄筋を切って溶接して

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原型が完成
ステンレス鍋の中にちいさなコンクリートブロックを入れて
蒸し器をかさ上げしてる

空気の通りも良さそう!

ここからさらに オプションを溶接してみた

いざソロキャンプへ

タープやら設営して最初に焼いたのは ローストビーフ

アイボルトという金具を取付できるように ナットを溶接して
手製のステンレスの焼き串に肉を刺して 

某ゲームのようにクルクル回して焼けるようにした
まあ しょっちゅうクルクルはしないけど…

ちょっと使いにくい部分もあって
今回のキャンプ後に少しマイナーチェンジ!

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実際の焼き加減は 画像ほど赤くないよ 丁度いい感じ

ソースは玉ねぎのドレッシングと赤ワインを煮詰めたもの
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こっちは焼き鳥バージョン

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竹串が燃えて落ちそうになったから 焼き網に変更した

今年は秋刀魚の不漁で値段が高騰!
なのでスーパーにすら並んでなくて 今回のソロキャンプは 焼き秋刀魚出来なかった…

今回のメニューは
ローストビーフ ももとむねの焼き鳥 お手製つくね 焼き野菜いろいろ

ビールを飲みながら 焼きつつ 食べつつ 最高でした!

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薪は米松 会社で出た廃材 油が多いから あっという間に燃えてしまう
跡形もなく 灰になるまで綺麗に燃えるのも 蒸し器のおかげかも

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焚火は動画を撮ってて画像がなかった…

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動画からの切り抜き

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スクリーンショット 2020-10-30 20.26.15

20時ごろに薪を入れるのをやめて うたた寝してしまったけど
22時頃に起きたころには 鎮火してた

寝る前の焚火台の片づけは
蒸し器を持ち上げ 浮かしてたコンクリートブロックを取り出し 蒸し器の灰を鍋に移して
コンクリートブロックを蒸し器に入れて 普通に鍋にしまい蓋をして完了

もしまだ火がくすぶってたとしても
蓋をしてしまえば鎮火すると思う

翌朝帰る時に 炭を捨てる場所に行くと 先客の方が居て
折り畳みの焚火台から 燃えカスの炭を取り出すのに苦労してた

こっちは 鍋の蓋開けて 蒸し器を取り出し 鍋の灰をサッと流すように捨てるだけで簡単
先客さん 鍋に驚いたのか 楽に灰を処理してたからか

三度見くらいしてた (´艸`) 

帰ってから午後から仕事で会社で鍋を一通り洗った

蒸し器の底の穴は 灰が下に落とせるように数か所大きく開けなおしてる
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良い色に焼けてる
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コンクリートブロック 鉄筋を組む時のスペーサー
高さが三種類使えるから 風のある時や 蒸し器の高さを変えて火力調整できるかなと思ってるけど
これから使い込むと 使い勝手もわかるかな

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こんな感じ
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鍋の取っ手を外して それらしいの着けようかと思ったけど
三度見されたことを思うと こっちのほうがおもしろいのでそのまま

ちょっと向きを変えたり 移動するには取っ手のほうが使い勝手もいい

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他の焚火台を使ったことがないから比べようがないけど
鍋を代用した焚火台は とても使い勝手が良い

寒くなる季節 車中泊を快適にする為に追加した物は

初のソロキャンプは10月頭に行ってきた

週間天気では晴れの予報で暖かいと思ってたけど
当日になると くもりで 日付が変わるころにはにわか雨

いちよう 丁度良い大きさの使わなくなったふわふわカーペットと
寝袋も持って行ったけど 使わず

ストレッチ用のマットの上にGOKUMINマットを敷き
大きめのひざ掛けで寝てみた

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車内の空気の循環で 排気の換気扇はフル稼働し
吸入の換気扇は 暑く感じたり 寒く感じたりするたびに
スイッチを入れたり 風量調整したり
とても快適に寝られた

助手席側の換気扇 排気と吸入切り替え式
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運転席側の換気扇 吸入のみ

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後部座席に取り付けた換気扇は
大げさに大きく作ってしまったけど かなり便利なアイテム

次のソロキャンプは11月の中頃に予定
10月末現在 まだ暖かいけど 天気によってはグッと寒くなることもあるから
アイテムを追加してみた

これは前回の車中泊で使ったマット二つ
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こっちは前回持って行ったけど使わなかった
ふわふわカーペットと寝袋

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今回追加した 電気毛布
Amazonのレビューを参考に購入したもの

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もう一つは マットとセットのGOKUMINまくら

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前回の車中泊では いつもアウトバックに積んである
くるくる巻いたマットを枕にしたけど ちょっといまいちだった…

家で使ってるまくらは
普通の枕とソファー用のクッションを組み合わせて使ってるから車中泊では不向き

ソロキャンプも 元々は防災意識から始まったもので
万が一のことを想定して 車中泊寝具はきっちり揃えてみた

電気毛布はまだ使わないとは思うけど 念のため

あとはソロキャンプを暖かく過ごすために
いつも使ってるストーブも持っていこうかなとは考えてる

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このストーブは ジモティーで見つけた小型なタイプで
取っ手も付いてて 外に持ち出すことも想定してる トヨトミのストーブ

小さいくせに暖かい 2500円でゲットした物

制作中の薪ストーブは 今回のソロキャンプには間に合わないので
その日の天気や気温で ストーブは出動かな

タープも追加購入して 切って風よけにでも使ってみようかと
ペグも追加購入した

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寒い時期は 専用のカーサイドタープも良いかなと思ったけど

形や枠に捕らわれず 自分の思い通りのソロキャンプを楽しみたいから
他人から見たら破天荒なこともしてみたいかな

他人様に迷惑をかけない程度に

自分オリジナルな楽しみ方を見つけるのも 楽しみの一つだし

自分オリジナルがだめだったら アイテムを追加購入してみよう
そんな感じかな

ソロキャンプ楽しみ!