子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.19 笑顔になれること(^∇^)

2021.11

今年もあと2ヶ月

子ども食堂への差し入れをはじめて3ヶ月ちょっと

先月は お米とレトルトカレーを差し入れすることが出来たし

コロナの影響で 子ども食堂が中断したこともあったけど
少しでも携わることが出来て良かったなと思う


最近は 子ども食堂のブログが更新されるのが楽しみになってる(^-^)


そんな中 女の子がパズルをやってる画像がアップされてて

ふと 自分が子どもの頃に
親の知り合いからパズルを借りて 楽しんでた時期があったのを思い出した


1000ピースのパズルを 数時間かけて完成させ それをまたほぐして 完成させる

風景画ばかりだったけど
パズルをやってる時は 考えたり悩んだり 楽しかったことを思い出した(*^^*)


ブログにアップされてた画像のジグソーパズルは
乗り物系のピースがかなり大きめの幼児向けの物だったので

少しでも 可愛らしいパズルでも用意して 子ども食堂に届けてみようと

自分が思い付いたのは とりあえず日本地図や世界地図のジグソーパズル
勉強にもなるからね(^_^)


それを 子ども食堂の代表の方にメールで伝えると
画像のジグソーパズルは7年くらい前の物を 繰り返し使って遊んでるらしく

世界地図のジグソーパズルはあるので
日本地図のパズルと あと 楽しくなるような物が希望

何回も繰り返し使えるようなパズルはあるのかなと
探してみると学研の木製の日本地図パズル

色も付いてるし 地方で色分けされてて さすが学研!( ̄▽ ̄)
て感じなパズル

中古だけど 丁寧に使われてそうな程度の良い物だったので購入

もうひとつは くまモンのパズル

これも何回も繰り返し遊べそうな
ピースが大きくて 物もしっかりしてそうなので購入


300ピースや500ピースのパズルが主流だけど
限られた時間に完成させられる程の大きさで

繰り返し遊べそうなジグソーパズルは なかなかなくて
そんな中でもピースが少し大きいラージピースサイズなら 傷みにくいだろうと思い

買ってはみたけど 何回使えるかは わからないよね(;^ω^)


何十回も使えるような構造ではないので 壊れたり 破れてしまうのも仕方ない(;・∀・)


ジグソーパズルが届いて見てみると やっぱり程度も良くて 汚れや破損も全くない

自分でやってみたけど
都道府県はどの辺にあるかは把握はしてるから簡単に出来たけど

くまモンの方は108ピースかな


数十分で完成させたけど やっぱりやってると楽しいね(^_^)
我を忘れて夢中になれる(^_^)

とりあえず今回は この2つのジグソーパズルを持っていって
また楽しそうな物が見つかったら買ってみようかなと思う


子ども食堂の代表の方にメールして
平日の夜 中学生の学習時間に持っていくことにした

せっかくなので 勉強を頑張る子ども達に差し入れをと いつものドラッグストアで

飲むと体が温まるスティックタイプのココアと
4等分されたバームクーヘンが小分けされたお菓子を買って持っていった


買い物かごを持って玄関を開けると 子ども達は勉強中で 代表の方も子どもに付きっきり


自分が入ってきたことに気づいて振り返った子には軽く会釈をし
袋に入れたジグソーパズルと ココアとバームクーヘンを置いて 玄関を出た


車に乗り込んでエンジンをかけた頃に玄関から出てきたのは代表の方


いつもありがとうございます
黙っていかなくても…

忙しそうなので(^_^)
また 時間ある時にお話ししましょう

はい ありがとうございました
大切に使わせて貰います


そう言いながら 頭を下げてくれて
はい またお願いしますといい 子ども食堂をあとにした


自分がやっていることに お礼を言われるのは やっぱり嬉しいことで

嬉しくなれるから また次も何か差し入れをと そう思わせてくれる
(^-^)


人と人との繋がりは
こういうことから始まり こういうことがあるからこそ 続くものだと思う


翌日も お礼のメールが届いた

ココアとバームクーヘンは
子ども達が すぐに気づいたらしく あっという間になくなったということで

喜んで食べて 飲んでくれたなら それで満足(^_^)
持っていって本当に良かった(^_^)


ジグソーパズルは 土曜に公開するようで
ジグソーパズルを見て喜ぶ 子ども達の笑顔を見るのが楽しみと言ってくれた

今度は300ピースのディズニーの物でも持っていこうかなと思う

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.18 勉強する姿を見ると(^-^)

2021.10

仕事帰りに
買い物しながら 注文したレトルトカレーを受け取りに行き 買い物も終わる頃


ちょうど注文を受けてくれた店員さんと顔を会わせて
何も言わずとも

こんにちは (^_^) 今お持ちしますね

こんにちは (^_^)はい お願いします

数十秒すると 商品これですね(^_^)

はい ありがとうございます(^_^)


段ボールに入ったレトルトカレーを見るのは はじめてだな(*_*)


店員さんがレジ係の人に

これを30個で打ち込んで

あっ! バラがないと打ち込めないかぁ

今取ってくる!

と走り出そうとした瞬間に

バラあるよ あるある(^_^)

と言うと

あっ ありましたか ありがとうございます(>_<)

てきぱきと動く店員さんは 素敵です(*´▽`*)


レトルトカレーの注文は30個だけど
バラで追加購入が3個 それが かごに入ってたというわけで

先週の土曜は
子ども食堂に32人の子供たちが来てくれたと ブログで見たから いちよう3個追加してみた

あと持っていくのは水曜の夜

子ども食堂には 中学生が学習で来ているはずなので 東海地方では有名な和菓子 なごやん を15個買って 勉強を頑張ってる子ども達への差し入れに(^_^)


結構ボリュームあるお菓子で お腹も膨れるから
ちょうど良いと思う(^_^)


レジを済ませると さっきの店員さんが
いつも ありがとうございます(^_^) と 声をかけてくれた

ありがとう(^_^)と言いながら 店舗をあとにする


子ども食堂は 19時からで 過ぎた頃に到着して レトルトカレーを持って玄関を開けると

もうすでに 数名の中学生が勉強中で静寂そのもの

なので 何も言わず こそっと置くと 気がついた女子中学生2人が
代表の方を小声で呼ぶも 聞こえないようで

良いよ と手で合図を送ってみた


1度 車に戻り なごやん を持ち込むと 代表の方も気づいてくれたけど
子どもの勉強を見てたので

お互いに会釈だけで 子ども食堂をあとにした


今夜は 代表の方ともう一人 高齢の男性が子どもについて勉強を見てくれていた

受験を控えてる子もいるだろうし
みんな しっかり勉強してる雰囲気だったな(^_^)


子ども達の頑張りを目にすると 何かひとつ 手土産でもと 思ってしまう(^.^)

子ども食堂が終わった頃に 代表の方から お礼のメールを貰えた


勉強を頑張ってる子ども達の姿を見ると

自分も頑張ろう(^_^) と 次の行動力にも繋がる

まだ先の話だけど 年末に また大きな差し入れを計画中

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.17 注文してみよう(^-^)

2021.10

子ども食堂にお米を届けてから

子ども食堂の 一年分のブログの読み返して お弁当の画像を見てみると

その時にある材料で献立を考えたり
少しでも美味しくなるような 工夫も苦労も凄いなと思う(^-^)


ブログを読み返しても お菓子の差し入れは やっぱり多いので
自分はお菓子の差し入れは控えてて


お米を急遽 届けたときに
子ども食堂の玄関付近には 飲み物もたくさんあったように見えたから

やっぱり食材に近いような物を
お弁当と一緒に持ち帰れる物を 差し入れしたいなと考えてみた


いつものドラッグストアで商品を探してもなんかピンとこないというか

常温で保存できる食材で簡単に食べられる物は少なくて

インスタント麺を省くと あってもレトルトか缶詰めかな


魚肉ソーセージはお盆前に差し入れしたし
レトルトはカレーは種類も豊富で 何より子供たちが喜びそう


あとは どんぶり物のレトルトもまぁ悪くないと思う( ̄ー ̄)

それか 菓子パンとか
自分が好きな菓子パンを差し入れするのも良いかなと思ったり

差し入れする前に 必ず代表の方とは前もって打ち合わせてしてからと決めてるので

レトルトカレーと菓子パンと どっちが良いか?聞きいてみたら
レトルトカレーの甘口ということになった


弁当と一緒に持ち帰って ご飯と一緒に食べられるというのが 良かったみたいで
この理由は代表の方とも意見は一致


もうひとつの狙いは

子ども達にカレーを持って帰ってもらうなら
お弁当を作ってくれる方の負担が少しでも減るんじゃないかと思ってのこと


レトルトカレーひとつで
少しでも負担が減れば良いなと 願いを込めてのチョイス(*´▽`*)

レトルトカレーの差し入れも了承してくれたので ドラッグストアで品定め(@_@)

色々と見比べてはいたけど
3袋とか4袋まとめて入ってるカレーは具がほとんど 入ってないことも多いから除外して

一つずつ梱包されてる物が良い


レトルトカレーなら まずはこいつだ! ( ̄ー ̄) と決めてたのは ボンカレー



自分が小さい頃 レトルトカレーは ボンカレーくらいしかなかった記憶があるけどはじめて食べた記憶は微かにまだ残ってるかな


美味しかった記憶しかないから 最初のレトルトはボンカレー(*´▽`*)


カレーが好評だったら また今度 違う種類を選べば良いし
次はどんぶり物という手もある


ドラッグストアにはレトルトカレーのコーナーが二つあって
行ったり来たりして いろいろ探してはみたけど やっぱりボンカレーかな

これから チョイスする楽しみもあるわけだヾ(≧▽≦)ノ


いつもの綺麗な店員さんが近くに居たので声をかけてみた(*^^*)

前にパンを注文したときに
30個で と言ったら10個ですね(^_^) と聞き間違えた時の反応が面白かった人( *´艸`)

ちなみに この記事⬇️(⌒‐⌒)

すいません いいですか?

はい(^_^)なんでしょう  (声も綺麗(^_^))

このカレーを30個ほしいんですけど いつ頃入りますか?

そうですね
よほどのことがない限り2日ほどで入ると思いますけど


と端末を操作しながら

そうですね 火曜日には入りますよ

じゃあ 注文お願いします

はい 甘口で良かったですよね

はい お願いします

注文承りました(^_^)

伝票です お名前 ◯◯さんで良かったですよね

はい ありがとう(^_^)

お支払は 今は商品と交換の時じゃないと出来ないので その時にお願いします

わかりました

いつもありがとうございます(⌒‐⌒)

いいえ ありがとう(⌒‐⌒)



どこの店舗の店員さんも いらっしゃいませ~ は普通に言うけど

こんにちは(^_^) おはようございます(^_^) と 声をかけてくれる店員さんは
そういない

声も綺麗で 遠くまで聞こえるから 店舗に入ると

あっ今日も あの店員さん居るんだなと すぐわかるくらい

話し方も丁寧だし 接客もすごく親切
いつもながら 感じの良い素敵な店員さんだなと思う

そんな 素敵な店員さんが居てくれるから
また買い物しよう また注文しようと 思えるんだよね(^_^)

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.16 子ども食堂の再開(^∇^)

2021.10

8月に子ども食堂へ差し入れをすることが出来たけど 緊急事態宣言が岐阜県に発令され

思うように子ども食堂への差し入れも出来なくて
子ども食堂の代表の方に連絡を取ってみたけど 差し入れは中止するということになり

それから一か月近くたったころ…

代表の方から メールが届いた


母子家庭の母親から お米がなくて困ってるとSOSが届き
急遽 子ども食堂で出す弁当のお米を配布したところ
お米の在庫がなくなってしまったので 10キロあれば足りるので 分けてほしいと


子ども食堂に 初めて差し入れした時に
お米を30キロ確保して そこから10キロを差し入れ
いつでも言ってくれれば 20キロのお米をすぐに持っていきますと伝えてあったことを
覚えててくれたようで


お米の痛みが怖くて 5キロ近くは自分の分で精米して 残り15キロほど

5キロ残すのも何なので 残り15キロ余りのお米を精米して
水曜の夜に持って行った


平日の月曜と水曜の夜は
中学生だけの学習の場になってて 少し遅くなり教室が閉まる1時間前に到着

玄関を開けてみると 子ども達が 代表の方ともう一人の方が付き添い勉強をしていた


緊急事態宣言が解除され 2回目の開催

子供たちが思ってたより居たことがびっくりで
お米を運び終わる頃に 男の子が一人入ってきて


こんばんは
この時間からでも 勉強してもいいですか?

良いよ 中に入ってと 代表の方がいう

玄関先に居た自分も どうぞ と言うと

ありがとうございますと 男の子は中に入っていった

ここの 子ども食堂は 子供たちにとって とても大切な場所なんだと
改めて実感させられた瞬間だった

勉強の付き添いの邪魔をしたくもなかったので
手短に話を済ませて 代表の方はすぐに戻っていった

もう一人の人は いつも子供たちの弁当を作ってくれてる方で
前にパンとソーセージと卵を差し入れした時に 
うっしゃー!と喜んでくれた人(^_^;)

フェイスブックで一度コメントでお話させてもらったけど
顔と名前が一致してなくて 誰だろうとは思ってたが

玄関を開けて こんばんは と言うと
あっ!大城さんですよね!
私 フェイスブックのコメントでお話させてもらった〇〇です!

あー!はいはい こんばんは(^_^) 覚えてますよ!
そんな会話からはじまった

お二人とも 丁重にお礼を言ってくれて
 
子ども食堂のお手伝いが出来て良かったなと思った


帰る時に ふと思った

この場所に 子ども食堂がなかったら 勉強できる場所も 子供たちの居場所もなくなるし
食べることにも困る 子どもたちもたくさんいる


子ども食堂の人たちに 少しでも助けられてる家庭もあって
子ども食堂がなかったら もっと苦しい生活を強いられる家族もあるはず


たった一つの 子ども食堂 だけど 
たくさんの家庭に手を差し伸べてることを思うと

差し入れも続けるべきだなと 強く思う


子ども食堂に優しさを届けてくれる人たちは たくさんいる


そんな中でも 引きこもってて なかなか家から出られないけど
子ども食堂に来る子供たちの為に お菓子やケーキを作ってくれる女の子も居て

その子にとっても お菓子やケーキを差し入れできること
そして 自分が作ったお菓子やケーキを食べて 喜んでくれる子どもたちが居ることが

自分の楽しみや喜び そして力になってるんだと思う


これからも 差し入れは続けてみようと決めた














不登校になって どうやって過ごしていたのか?Vol.6 6年生の楽しかったこと

2021.10

これまで 6年生の卒業式まで書いてみた

振り返ってみると 学校のイベントとしての遠足は ほとんど行けてた記憶はある


5年生の林間学校(修学旅行)だけは 転校する前の学校では まだ行ってなくて

転入した学校は まだ開催されてなかったけど

転入したばかりだったし
行き先が 前に住んでた市内だったので辞退させてもらって休んだ記憶がある


6年生の修学旅行は 班のみんなで わいわい がやがやと楽しかったね


小学校の記憶に残る想い出は

5年生の時に転入した学校で 最初は嫌われていたけど
あとから親友になれた 友達の家に遊びに行ったことかな

連絡先もわからなかったので 転校してからちょうど一年ぶり 6年生になってから
日曜日に急に押しかける感じで 自転車で7キロくらい走って家まで会いに行った


最初は遊ぶつもりはなく 顔を見て帰ろうかと思ったけど
学校の休み時間によく遊んでいた友達4人を 電話で呼んでくれて

6人で5キロ先にある市内の大きな公園まで サイクリングして
到着してジュースを飲みながら いろんな話をした中で


当時 好きだった女の子に 逢いに行かないのかと 言われたけど
それはそれで遠慮した記憶もあって それ以降 会うことはなかったけど

一番楽しい出来事だったかな


各学年にいろんな想い出は出来たけど 数少ない 小学校の想い出で

一番の想い出は

やっぱり 4.5年生の時に大好きだった女の子と 放課後に偶然逢って 遊んだことかな


その女の子は いつも放課後は小さい妹を連れて二人で遊んでいたようで
友達と遊んでる時に 偶然出逢って

短い時間ではあったけど 学校では見られない一面も見れて(^-^)
その記憶は今でも忘れない

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.15 感謝するということ(*^.^*)

2021.9


今は 2021.9.22

岐阜県は 8月からのコロナウイルス 第5波の感染爆発の影響で
9月30日まで緊急事態宣言が発令

子ども食堂として使ってる公民館は 行政からの指示で使えないようになってるようで

子ども食堂としては 開催されてないけど


それでも 子ども達への弁当の配布に切り替えてくれてるお陰で

子ども達のご飯を食べられる喜びや 笑顔になる時間があるのは とてもありがたいと思う



子ども食堂に集まる ボランティアさんや支援者さん 近隣の方々の
一人一人の優しさや 思いやりが集まって

子ども達を包み込むように守ってくれてる

それはもう 感謝しかないです



そんな中でも 弁当を作ってくれる方は とても大変だろうなと思う


限られた食材で 少しでもバランスのとれた弁当を用意してくれるのも
かなり悩むだろうし 考えるだろうなと

それでいて 子どもに喜んでもらえる 30食分の弁当を作ってくれる

そんな至難技をこなしてくれて 弁当を作ってくれる方には感謝しかないです



最近 お弁当を作ってくれる方が一人引退し さらに苦労も負担も多くなると思いますが


いつもありがとうございます
これからもお弁当作りを お願いします(^-^)


心からの 感謝の気持ちは伝えたい


自分が子どもの頃に 子ども食堂があったら良かったなと思う



子ども食堂で お弁当を作ってくれてる方から フェイスブックのコメントを通して

いつも ありがとうございます  と お礼の言葉をもらえた



感謝を伝えてもらうと 自分がやってることは無駄じゃないんだと思えるし


感謝してくれる人が居てくれるなら これからも続けよう


そう思えるから 次の行動の活力にもなる

だから 感謝することを おろそかにしてはいけないと 強く思う

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.14 偶然というのはありうる( ̄ー ̄)

2021.9

最近 アマゾンプライムで観始めた

コールドケース ~真実の扉~

アメリカドラマのリメイク版で 吉田羊さん演じる 捜査一係の刑事が
子供の虐待の疑いのある捜査で 相棒の若い刑事に放った言葉に 衝撃を受けてしまった


食事を抜かれたことはある?

修学旅行の積立金がないから無理

プールの時間も 水着が買えないから出ない

自尊心だけで生きてる


自分のことを問いかけられてるようで テレビを観てて 衝撃が走った

貧困で まともに食事も食べられず 水着も買ってもらえず 授業を休んだり
給食費も払えず不登校になったり

そんなことは 自分だけの話かと思ったけど テレビのワンシーンとして使われるのは
日本中のいろんな地域で いろんな家庭で起こってることなんだと 思い知らされた


子ども食堂への差し入れを やめようかと悩んでて

たまたま気晴らしで観たドラマ

自分の貧困時代の記憶を呼び起こされるのは 何か意味があるのかな?

子ども食堂への差し入れは

一人でも多くの子供達が笑顔になってくれるのなら
保護者の方が喜んで貰えるなら

続けていきたい

それが本音

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.13 それぞれの想いはあるよね(^_^)

2021.9

2021年7月から 子ども食堂への差し入れをはじめてみて
2021年8月のお盆休みまでに3回 差し入れすることが出来た

子ども食堂の代表の方のメールやブログの更新で 子供達や保護者の方が
笑顔になってくれてるとういう話を見ると 差し入れして良かったなと素直に思う

岐阜県内も緊急事態宣言が発令され 子ども食堂の開催も出来なくなった状態で
9月17日現在も開催はされていないけど 

弁当の配布と 差し入れしてくれる飲み物だったり お菓子だったりもそえられて
子ども達が持ち帰る様子も ブログで見てても安心する

コロナ禍で某大手自動車会社も減産で
派遣社員も休業を余儀なくされるだろうし

サービス業であったり 仕事が減ったり 無くなったり そんな家庭もたくさんある中で

たとえ一食の弁当であっても それで 笑顔になる子がいることが
何よりの 救いなのかなと思うし

一食の弁当でも 貰えない子どもがいるのは 悲しい現実でもある

子ども食堂の代表の方とお話しして 今は差し入れは中断

子ども食堂が開催されるまでは 待機みたいな感じなので
Twitterを通して 支援できる団体さんはあるのか 検索してみることにした

これは情報収集もかねてて

他の子ども食堂はどんなことをやってるのか?
どういう形で 食を提供してるのか?
どんなものを差し入れするのが良いのか?

いろいろと知ることもできる

隣の愛知県の子ども食堂の団体さんが
クラウドファンディングを立ち上げてたので 参加してみることにした

一口3000円を申し込み クラウドファンディングの締め切りが迫るなか
なかなか目標金額に届かない感じでモヤモヤしていて

Twitterでもリツイートしたりして 拡散はしてるつもりではあったけど

さらにもう一口 追加申し込みをして2口6000円

自分に6000円を使うのは あまり考えないけど

知らない誰かの為に使う6000円は 勇気もいるし決断も迫られるが
誰かの笑顔に繋がるならと そういう思いで参加してみた

クラウドファンディングの締め切り当日に
なんとか目標金額に達成し素直に喜んだ

それから数日

クラウドファンディングを達成した 子ども食堂の代表さんのツイートに
コメントを入れてみても 返信はなく いいね だけでそっけない感じ

せっかく拡散したりしたのに お礼を言われることもなく シカトされてる状態

自分がクラウドファンディングを立ち上げて それがもし達成したのなら
ツイートで拡散してくれた人には 個々にお礼を言って回るけど

そういうこともなく リプの返信もなく
クラウドファンディングに参加したことに むなしさすら感じてしまう

人それぞれの考えもあるのだろうけど とても失礼な代表さんだと思うし
大人がすることではない

そんな中 その団体の代表さんのツイートで

おじさん=性犯罪 と とられてしまうようなツイートを見てしまい ショックを受けた

SNSを通じて知らない人と 簡単に出会ってしまうこの世の中

優しい子どもは

おじさんが寝てほしいなら 寝てもいいよ

そう思う子どもがいると言う

おじさんの中には 甘い言葉や おもちゃ お金を誘惑の材料に使い
子どもに近づく奴も居るのは事実

だからと言って おじさんひとくくりにされてもね

おじさんは そんな風に見られてるのかと思うと
実際に子ども食堂に参加するのも 代表の方にどう思われてるのかと不安に思う

子ども食堂の子ども達に会うことも ほとんど無いんだけど なんだか悲しくなるね

子ども達を守るのは大切なことだし
性犯罪や性被害に あわないように教えることも大切

だけどTwitterを通してクラウドファンディングの支援者を募り

そのTwitterで ひとくくりで おじさんを避難するようなツイートは
もう少し考えて発信できないものかと

見えないところで 子ども達に教えることも出来るし
あえてTwitterであげなくても良いのではないかと思う

自分と同じようおじさんが
クラウドファンディングで支援もしてるはずだし もう少し配慮も必要だと思うんだけど

挙げ句の果てにはリプに返信もなく

おじさんひとくくりで避難するなら

子ども食堂を立ち上げる謳い文句や クラウドファンディングの説明にも

おじさんからの支援は受け付けませんと
書いてあれば 支援もしなかったと思うし

そこまでしてくれると逆にかっこいい

おじさんから取れるものは取って あとは知らん顔

こういうことが出来ることが 逆に凄い

ここの子ども食堂に助けられる 子ども達や保護者もたくさん居ると思うけど
逆に傷つけられる人も たくさん居るだろうね

自分の思想を貫くことは良いことだけど おじさんを踏み台にする代表者もどうかと思う

自分から見境なしに助けを求めて 誰かが手を差しのべて
握ったその手を もう要らないからと突き放す

そういうことを自分がしてるという自覚はもってほしい

お金というのは 個人で拾うわけでもなく 作れるものではない

お金のほとんどが 誰かの努力 誰かの労力から生まれるもので 金額が低くても大切なお金

その大切なお金を集めて 自分達の活動に使うのだから
お礼を言うのは 人として当たり前のこと

クラウドファンディングが達成した時に
サイトを通してお礼は言ってくれましたが

Twitterでも個々に拡散したりしてる人はたくさん居て

協力して貰った人にお礼を言うのも当たり前で
個々にツイートして協力してるのだから 個々にお礼を言うべきだと思う

まして 協力して貰った人のリプをシカトするとか まずあり得ないし
うわべだけでも 何かしらの反応をするのが大人の対応であって

大人になって 団体の代表者になって
そんなこともわからないのでは うわべだけの 支援しか出来ないんじゃないかな

恩を仇で返す

まさしくその言葉がぴったり

はっきり言うと 支援したことを 

お礼を言え 感謝しろ そういう低い次元の問題じゃない

支援して貰いたい人が居て 支援したいと思う人が居る

支援して貰いたい人は 支援をして貰えば  それで終わりかもしれないけど

支援したいと思う人の中には
また新たな 支援をして貰いたい人と 繋がりを求める人も居る

その原動力は何かというと

ただ単に お金をばら蒔きたいのではなく
困ってる人を助けたいという気持ちがあるから

自分が支援をしたことで 感謝されたり 誰かが喜んでくれたり
そういうことを知ることが 次の原動力に繋がる

もしそこで 今回のようなことがあると 新しい支援は閉ざされてしまうことになりかねない

だから 自分が支援して貰ったことは それは自分だけの問題じゃなくて

次に困ってる人へのバトンタッチが繋がるように
感謝することも大切だし 大人の対応も大切だと思う

今回の団体さんのように
支援して貰ったことで満足して 感謝することを ないがしろにする行為は さすがに自分勝手

お金は貰っておくけど あとは知らん そう取られても仕方がない行為だと思う

こういう団体さんが減ってほしいし なくなってほしい

思いやりや 優しさのある 人と人との繋がりは 大切にしたい

こういう自分のことしか見ていない団体さんに 人との繋がりは語ってほしくない

本当 そう思う

不登校になって どうやって過ごしていたのか?Vol.5 6年生


2021.9


6年生の3学期は 中学入学の準備とか いろいろとやることが多いので
登校することも多めになってて

小学校を卒業してしまうと 給食費の未払い請求もできないのか?
担任の先生の催促も多め

学校からの連絡が 家にいない親と繋がることもなかった



小学校の放課後を利用して 夕刊の新聞配達をする友達が居て
中学に上がるのでもうやめると言う

なので 中学に上がるまでの2か月でも
その新聞配達のバイトをやれないか 販売店に聞いてもらえないかとお願いすると
あっさりOKを貰え やることになって

月曜から金曜まで60件の夕刊を配達して 一か月6000円

小学生からしたら とてつもない大金

新聞販売店も たまたま家の近くで 学校が終わってから
新聞を配るのも 1時間くらいで済んでしまう

時間的余裕から 1か月だけのバイトになったけど 人生 初給料は4000円

紹介してもらった友達が 配達先がわからないと困るからと
慣れるまでの数日は 配達で付き添いをしてくれたので 友達に2000円を渡し

その初給料を知った母親は 2000円持っていった


初給料で 文具を買ったり お菓子を買ったり 洗濯洗剤を買ったり
あっという間になくなったけど

自分で稼いだお金を使うのは嬉しかった



住んでる地域では 小学校から中学に上がる場合
3校ほどに分散するので 小学校でお別れする友達も半数以上

友達と言っても 前ほどの繋がりを築いてなかったので
寂しく思ったりすることもなかったけど

その変わり 今まで遊んだことはないけど 同じ中学に進む新しい友達も出来たり
何かとメンタル的にも 忙しくなる時期だった



不安に思ってた 中学準備も進み
学ランや学校指定のジャージを買ったり カバンを買ったりする中

ジャージがあるんだから体操着はいらないと勝手な解釈で買わない母親
やっぱり 不安は的中


不登校が始まる前の 小学校3年の時に

新しい学校に転入して初めての水泳の授業
当然 水着が必要で 買ってくれないので 授業はずっと休んでて

買ってくれたと思ったら 安い普通の海パン

当然 水泳の授業なんかに着られないから ずっと休みを貫く時期があったので
今回の母親の行動は ありえることだと思った


小学校の卒業式の前日 担任の先生から呼び出され
給食費の未払いを親にしっかり伝えるように言われ 請求書の入ってる封筒を渡された

家に帰って請求書を見ると
学級費を含めて4万円ほどの金額だった


帰って来た母親に渡すと こんなに払ってなかったのかと 驚いていたけど
お前が使い込んだだろと言われたが

そもそも給食袋にお金を入れて 渡されたのは数回であって
俺が使い込むほど渡されてなかったが なにも言い返さず黙ってた


小学校の卒業式の服装は 白いシャツに黒い半ズボン
女子は白いシャツに黒いスカートと指定されてて

日頃から黒い半ズボンを履いてない自分は
新たに購入しなければならず 母親に買ってほしいと言ってはいたが

1日しか着ない黒い半ズボンは当然買わなくて
手持ちの茶色の半ズボンに白いシャツで卒業式を迎えることになった

翌朝に母親から未払いだった給食費と学級費を持たされたが

いろいろ事情はあるけど 普通に払ってくれれば 俺も普通に学校に行けたんだけどなと
ふと思ったけど その言葉は心にしまっておいた


卒業式当日 登校すると

みんな白いシャツに黒の半ズボンやスカートを着ている中で
茶色の半ズボンを着てる自分と グレーの半ズボンを着てる子がいた

みんなと違う色の半ズボンを着てても 誰ひとり責めたり弄ったりする子も居ない

逆に今日1日だから わざわざ買わないよねと みんなフォローしてくれる
人間関係に恵まれてるなと 子供ながらに思う

担任の先生に 未払いだった給食費と学級費を渡したら 心が晴れた感じにも思えたけど
こんな嫌な思いはしたくないと思いながら

卒業式も無事に終わり 晴れて卒業となった

一年近く過ごした学校だけど あまり思い入れも作らないように
友達も作らないようにしてきたので 感動的な感情も沸いてこなかったけど


中学の学校生活が不安で仕方なかった

不登校になって どうやって過ごしていたのか?Vol.4 6年生


2021.9


6年生の夏休み明けは登校したけど 給食費は未払いがあったりなかったり

学校に行かない時は 家にこもる日々
 
学校に行かなくても 朝は必ず起きて 
電気が使える時は テレビ観たり 掃除したり 洗濯したり

電気が止められてる時は 風呂桶で手洗い洗濯
あとは適当に過ごして 本を読むくらいかな

食べる物もそうあるわけでもないし 買うお金もないので
お腹はすくんだけど そのうち忘れる感じ

下校途中の友達が 様子見に来てくれたり プリント持ってきてくれたり
たまにアパートの下の道路から 〇〇!学校に来いよぉ!と励ましももらえる

6年生になると 中学の学校生活を考えたり
その先の 中学卒業したら 就職はどうするか?

大雑把ではあるけど 考えてる時期もあった


学校生活は いたって普通
連続で休んだあとの登校は 先生からいろいろ聞かれるし 給食費未払い分の催促もある

普通に授業受けて 休み時間も 性別問わず
必ず誰かとおしゃべりしてみたり 遊んだりもする 普通の小学生

ただ学校生活は 前ほど楽しいこともないし 本気で友達作ろうとかも思わない


それは また転校するかもしれない不安から来るものだった…


放課後は 運動場の一角で遊ぶことも多かったけど

学校と真反対の家の子たちで 普段遊ぶことがないメンバー
しかも隣のクラスの子が多かったけど どっちかというと やんちゃなグループ

別の日に下校してから 野球やったりする子たちとはまったく別で
こっちはどっちかというと 野球の数合わせ的な感じ

小さい弟や妹を連れて 面倒見てる子たちが多くて おとなしいグループ

二つのグループでうまく遊んでたなと 今でも自分に感心する

だから 不登校の理由は 絶対に誰にもわからないだろうなと思う


秋も終わる頃
夜 ひとりでご飯食べて ひとりでテレビを観て

今でも覚えてる

水曜日の夜21時過ぎ テレビは夜のヒットスタジオデラックスが流れてて

ふと思った 死のう

そう思い 着替えて 近くの6階建てのマンションの最上階にあがり
廊下の鉄作を超えて前のめりになって 両手は後ろ手に手すりを掴んで 恐怖感もまるでない

いつ手を離そう  

泣くわけでもなく 震えるわけでもなく
数分か 数十分か 手を離す勇気もなく 家に帰って寝た


翌日 何事もなかったかのように登校

何か苦しくなる出来事があったわけでもなく 嫌なことがあったわけでもない

普通にテレビを観てて そう思っただけで
その時は なんでそんなことをしたのか 全く思いつかなかったけど

数日後 何気に将来への不安を考えてたこともあったなと 思い出した


ご飯も毎日食べられず 学校にも行かず 勉強できるわけでもなく

中学生活 まともに生活できるのか?

中学卒業して 簡単に就職できるのか?

そんな不安を抱えながら冬休みに入って新年を迎えた