不登校になって どうやって過ごしていたのか?Vol.3 6年生

2021.9


5年生の3学期も終わろうとする頃に

母親からの急な呼び出しで 離島から 以前住んでいた市内に呼ばれ
今日からここに住む と宣言されて

母親に対しての不信感が強くなった頃


生きていくことの励み というと 大袈裟かもしれないけど
好きな子と 交換した 自主学習ノートも 処分され

さらなる不信感しかない母親と二人で暮らすことになった


5年生の3学期の終業式を迎えず 6年生の新学期まで 不登校となり
離島で処分されたと思った学校道具だけは 後日送られてきた


新学期を迎えてから数日後 新しい学校へ登校

登校と言っても 転入届を持って全く知らない学校へ始めて登校する

親の付き添いもなく一人で
教頭先生に転入届を出し 新しい母校となる学校の手続きは 子ども本人だけ

教頭先生も 困ったなぁ といった感じだったけど受理され

転入した学校は6年生2クラス

4回目の転入となると慣れたもんで 黙ってても取り囲まれるから

好奇心旺盛な子たちのおかげで 友達はすぐにでき
家が近い子と帰るようになった


1学期の後半から 給食費の未払いが始まったけど ほとんど登校したので
放課後に友達と集まって野球したり 遊ぶことも多く

隣のクラスの友達も増えてきた


母親が帰ってこないと 平日でも ご飯が食べられない日もあったが

6年生になると 少しばかり料理の知識も身に着くので
具なしの味噌汁や すいとんとか作って食べてたかな


夏休みに入る前に 先生から個人的な呼び出しがあって

給食費を払ってくれるよう 親に伝えるように言われるけど
母親も中々帰ってこないので伝えられず


夏休みも 相変わらず電気は止められ 電話も止められるし

電話が止められると 家に電話をかけてくる友達とかにもバレるから
最初からないほうが良いと 小学生でも思う

母親も帰ってこず 食事もあまり食べられず お金もないので出かけることもなく
夏休みは 家で過ごすことが多かった


ガス会社の訪問集金はよく来るし 借金取りも毎日訪ねてくる

借金に関しては 母親の彼氏の借金というのは 借金取りに教えてもらった

電気は止められ 夜は真っ暗になる
ろうそくは 前もって母親が買ってきたのがあって
夜はその明かりで過ごすこともあったけど

住んでるアパートは3階で 道路に面して見晴らしも良くて
逆に言えば 外からでも電気の明かりで 居るのか?居ないのか?わかってしまうので

外から見ると
電気もつけずにろうそくの明かりが部屋でゆらゆらしてるのも
電気止められてます宣言 になるので なるべく使わないようにして


水道は止められることはなかったので
冷水でもお風呂に入れるのはありがたかった

ガスはアパートの個室単位で止めることが出来ない というのは
ガス料金の訪問集金の人に教えてもらった


当時 給食費が払えないのに 給食を食べることへの罪悪感は どうしても消えなく
不登校することが 悪いんじゃなくて 給食費を滞納することが悪い

だから学校には行かない

この考えを持ったのは 先生の一言から始まったのは 覚えてる

3年生の時

〇〇君と 〇〇君と 〇〇さん
給食費払えてないので 払ってもらうように家に人に伝えてくださいね
給食費払わないと 給食は食べられませんよ

先生からの何気ない 悪気のない言葉
先生からすれば当たり前のことを言ってるだけなんだけど

自分の心には刺さってしまった


先生がどうとか それは全く思わない
自分の家庭環境が招いたことだから 給食費を払わない自分が悪い


ただ大人になっても思うのは
中学卒業まで 光熱費や備品などで徴収される学級費とか 給食費は無償化にしてほしい

義務教育なんだから 子供たちの学びの場を しっかり国が支えてほしい


この時代 子ども食堂のありがたさは 自分でもよくわかる

子ども食堂は 子供たちに食を分けてくれるだけではなく

自分たちの居場所 自分たちが居ても良い場所
自分たちの存在を認めてくれる場所だから

行政の力が大きく加わって
淡々と事務処理的なことをされても あまり意味がない

人の優しさ 大人の優しさ 人のぬくもりを求めている子どもが
寄り添う場所だと思う

不登校になって どうやって過ごしていたのか?Vol.2 5年生

2021.9


5年生の三学期に転校した学校は 離島の学校で1クラスだけ

親の知り合いの紹介で借りた家は 小さな一軒家

母親と過ごすことが多かったが 帰りは遅く 朝早くから出かけたりしていたので
学校に行かなくても 家ではひとりになれる環境ではあったけど


離島の学校は人数が少ないから 行かない訳にもいかず

転入したばかりだと いじめられてるとか思われるのも嫌なので
たまに休むくらいで ほぼ通学

都会から来た自分に クラスの子は興味深々で
いろんなことを聞かれたり 家に呼ばれたり すぐに友達もできた


家にテレビはなくて 本を読むことが多くなった

前の生活では 電気代が払えなくて 止められることも多かったからか
テレビがなくても 不便に感じたことはなく

前の学校の好きな子と交換した 自主学習ノートを
開いては眺めて 想い出に浸ることが日課になってた

好きな子とは 苗字が同じだったので
将来 結婚してもお互いに名前が変わらないな と考えてたこともあったかな


そんな生活が1か月ほど続いていたけど
母親が帰ってこない日が多くなったのもこの辺からで

相変わらず朝ご飯は食べなくて 晩ご飯は 母親が作った作り置きか

無いときは ご飯を炊いて適当に 食べれないときもあったけど
前ほど苦労することはなかった


月に2回くらい フェリーに乗って30分で本島に行き
そこから路線バスで2時間かけて 前に住んでた市内に帰ることもあって
叔母さんの家に泊まることもあったり 母親が住むアパートに泊まることもあったり

おかしな生活をしていたけど たまに帰るのは自分にとっては心の癒しのようなもの


帰る時は クラスの子に頼まれて
離島では買えないおもちゃとか いろいろ買って帰ったことも


前の 想い出深い学校も 路線バスの通り道で 寄ろうと思えば寄れたけど 中々足も運べず
転校して数か月で 顔を出すのもなんだなと 

好きな子にも逢いたい そんな気持ちを押し殺して過ごしてた

離島暮らしを初めて2か月ちょっと 3学期も終わりに近づいて

相変わらず一人で過ごすことが多く ご飯は毎日食べられていたかな


母親からの急な電話連絡

電話は家になくて 親の知り合いの家に電話があって
そこのおばさんが家まで来て教えてくれた

そのおばさんの家まで2キロくらいかな
車で乗せてもらうと 帰りも送ってもらうのも悪いので

のんびり歩いて向かって 電話を貸してもらい 母親と話すと

学校は良いから帰ってこい と言われ


知り合いのおばさんから交通費を渡され
翌日は学校に行かず ほぼ手ぶらでフェリー乗り場に向かった

フェリーに乗り バスに乗って 2度乗り換えて 母親が住んでるであろうアパートに向かう

母親のアパートは 前に住んでた所とは同じ市内だけど 距離的には離れていた

母親の家に着いて 母親からの衝撃発言 

今日からここに住むから

はぁ?置いてきた荷物どうする? 

向こうで全部処分してもらうから

はぁ!大事な物もあるのに 俺は取りに帰るぞ!

もう処分してないよ



俺が母親のアパートに向かってる最中に 離島の家では大掃除が始まって
家にあるものは全部処分された…


大事な大事な 好きな子と交換した 自主学習ノートも処分された


これで余計に 母親のことが嫌いになったけど さらに嫌いになることがあった


この2か月半の離島生活は 母親が彼氏から逃げるためで
結局 復縁する形で市内に戻ったのを

家に遊びに来ていた母親の友達が
別の友達と話をしてるのを聞いてしまって知った


今回の転校が4回目で 借金だの男だの 母親の都合で振り回されてきたことは

まだ続くことになる

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.12 子ども食堂開催に制限が( ̄▽ ̄;)

2021.8



8月20日から9月12日まで 県内にまん延防止等重点措置が出て
子ども食堂の開催に制限がかかった

差し入れしてる子ども食堂は 民間の施設ではなく
町内の公民館を借りて開催されているので 行政からの指示で制限がかかってしまった

ブログを書いてる8月28日 土曜日 2:53 時点では
8月27日から9月12日まで 岐阜県にも 緊急事態宣言が発令された


制限がかかってしまうと 遊びの場として 学習支援の場として
子ども食堂は使えず 弁当の配布のみ

弁当の配布だけでもやってくれるのは とてもありがたいと思い

子ども食堂のブログを読むと

前もって お弁当の配布だけと 伝えてあっても
居場所を求めて 来る子供も居たり するようで

子ども食堂は 地域に密着した 子ども達の居場所なんだなと 改めて思う (^-^)

 

ブログを読むと

子ども食堂の弁当は ボランティアさんが用意してくれた食材で
ボランティアさんが当番で作ってくれて 子ども食堂に届けてくれる

限られた食材で いろいろと試行錯誤の献立になってるようで
時折 苦労もみられます 

自分みたいに 差し入れするだけの人間からすると
申し訳ないな と思う気持ちを持ちつつ 

ありがとうございます という気持ちでいっぱいです(^_^)

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.11 複雑な気持ちになるけど( ̄ー ̄)

2021.8

お盆休み前に 子供食堂に来る子供たちに
パンと卵と魚肉ソーセージを持って帰ってもらうことが出来た(*^^*)

丁度 川遊びから帰ってきた子供たちの顔を見ることが出来たんだけど

行動や 顔の表情も様々で
なんていうか…心が複雑になったというのが正直な気持ち…

市の境にある子ども食堂だから 当然 隣の町から来る子も居て
遠方からも来る子も居るし
みんながみんな友達というわけでもないとは思う

学校も違えば 学年も性別も違う

数人でわいわいしながら戻ってくる子も居れば
一人で自転車に乗ってる明るい子も居るし
一人で下を向きながら歩いてくる子供も居る
顔が強張ってる子も居る

子ども食堂のブログを読んでても
来ても 何も話をせず 弁当だけ持って帰る子も居たり

口をきくだけでも 数回来てもらわないといけない子もいたり
心を開いてくれるのも かなり時間がかかる子も居たりする

本当いろんな子ども居る

一人ひとり 何かを抱えて生きてるんだなと 思った瞬間だった

よくよく考えてみれば
自分も毎日ご飯が食べられない環境で育ってきて
転校ばかりで友達も少なくて 誰とも接することもなく 子供時代を過ごしてきたけど

当時の自分が ご飯が食べられるからと
ルンルン気分で子ども食堂に来られたかと聞かれれば そうではない

複雑だし 不安だし 怒られないかとか お金のこととか 不安を抱えていたかもしれない

子供たちが実際に お金が必要になることがない 子ども食堂なんだけど
なんでもただ というのも 不安になったりするとは思う

自分も給食費が払えないことで 学校に居場所がないと思い
小学校4年生から不登校になったし それから給食を食べることもなかった

同じように 何かしら不安を抱えてる子どもも 居るんだろうなと

子供たちの顔を見てそう思ったし 子ども食堂に来る子供たちの中にも
勇気を出して 来てる子もいるだろうなと考えると

子ども食堂 ていう居場所は
子供たちには とても大切なんだと 改めて感じた

これからも 自分が出来る範囲で行動して 手厚く見守りたい

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.10 必要な時に 必要な物を(^-^)

2021.8

子供食堂に差し入れ行ってきた!(*´▽`*)

道も狭くて 駐車場も狭いのでスイフトに積んだけど

室内パンパン( ̄ー ̄)

400個の卵を積んでるので 運転も慎重( ̄▽ ̄)

子供食堂に到着すると お留守番の方が居てくれた

前もって聞いていたけど 今日は子供たちと 近所の小川に遊びに行ってて
帰ってくる時間に合わせて 差し入れを持って行った

すいませ~ん 〇〇さんいらっしゃいますか?

あっ まだ戻ってないんですよね
と言いながら出てきた女性は60代くらいかな

子ども達に差し入れ持ってきたんですけど

あっ!はい 〇〇さんから聞いてます パンとか卵持ってきてくれたんですよね!

そうです 持ち込んでもいいですか?

はい!どうぞ!  若っ! もっと年寄りの人が来るのかと思ってたんで
びっくりしました!(;^ω^)

えっ! そうなんですか(;・∀・) まあまあ いってますけどね(;^ω^)
とりあえず卵から

と言いながら 玄関先の廊下に運ぶと

うわっ! 凄い!( *´艸`)

買い物かご5つ分の卵を運んで 次はパン

これは魚肉ソーセージとパンです(^-^)

うわぁ!凄い!これ全部分けてくれてるんですね!何個あるんですか?

30セットですよ(^-^)

よっしゃー‼ヾ(≧▽≦)ノ

えっ!よしゃー?…(;^ω^)

あっ!すいません(;^ω^)つい心の声が(;・∀・)
こんなにたくさん ありがとうございました!(*^^*)

運び終わって車に戻った頃に 子供たちが帰ってきて

差し入れした パンや卵と それといつものお弁当がある所に
あっという間に子供たちが集まって

この袋何入ってるの?

それは卵 パンもソーセージもたくさんあるよ みんなが持って帰るんだよ(^-^)

凄い!たくさんある!(*´▽`*)

遠くから そんな光景を眺めてると 差し入れして良かったなって実感する(^-^)

これからも差し入れする時間は 夜になるから
小学生の子たちと会える機会もないけど

今日は 子供たちの顔を見られて良かったなって思った(^-^)

それと 帰ってくる子供たちの顔を見てて 気になったこともあったけど
それはまた今度 書いてみようと思う

昼から出勤するため 代表の方と会わずにすぐに帰って着替えて出勤( ̄▽ ̄)

仕事中にお礼のメールが届いた(*^^*)

また翌日にメールでお話する機会もあって 教えてくれたんだけど

これは前にも書いたかな
防犯目的で 子ども食堂は親が同伴して送り迎えをすることになってるんだけど

差し入れした日に 親が仕事で来れなかった子供たちもいて
その家庭 一軒一軒回って 差し入れを配ってくれて

その時に ひとり親家庭のお母さん達が
卵を貰えたことで すごく喜んでくれたと のちのち更新されたブログにも書かれてた

そういうの知ると 凄く嬉しいし(*^^*)

差し入れする前は 卵はどうなんだろうと悩んだけど
卵を差し入れ出来て良かったなって思ったよね(*´▽`*)

卵は高いけど(;・∀・) 頑張ったよ( ̄▽ ̄)

今まで 子供たちばかりを見て
喜んでもらえる物 笑顔になってくれる物を選んで 差し入れしてみたけど

保護者が喜んでくれる物 保護者が笑顔になってくれる物

日用品であったり 衣類であったり 学校用品であったり
そういう差し入れも ありなんだろうと思った

子ども食堂では 季節が変われば おさがりの服の提供もあったり
新学期の準備期間に これもおさがりだけど制服の提供もあったり

日用品バンクもあるし
子ども食堂に遠方から来る子供に 中古の自転車の提供があったり

いろんなことを提供してくれる子ども食堂だから

差し入れも その時に必要な物を届けたいなと思う(^-^)

そんな話を前に 代表の方とお話したことあったんだけど

年末に近づくと そういう不安を抱える家庭もあるだろうし
また相談してみようと思う(*^^*)

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.9 無事に引き取りも完了(^_^)

2021.8

11日に子ども食堂に差し入れする 卵の引き取りに行ってきた

養鶏場からプラスチックのケースを貸してくれたけど
買い物かごに移し替え

かご5つ分 31袋 403個 ( ̄▽ ̄)

1度 車から降ろして
エアコン効いてる会社の休憩所で 夕方まで保管

仕事帰りに ドラックストアに寄って パンの引き取り

台風9号の影響で パンが届かないかもと不安だったけど 無事に到着(*^^*)

店長さんらしき人がワゴンに乗せて持ってきてくれたけど
スナックスティック 30袋 思ってたよりかさばる( ̄▽ ̄)

写真撮ればよかった(;・∀・)

店長さんらしき人が段ボール取りに行ってる間に
カートを押して駐車場に行く道中 すれ違う人みんな ガン見 (;・∀・)

とりあえず積み込み完了 (*´▽`*)

段ボール持ってきてくれた店長さんらしき人に  ありがとうございました(^-^) ていうと

いえ こちらこそありがとうございました!(*´▽`*)

と 満面な笑みを貰えた(*^^*)

この笑顔(*´▽`*)

ここのドラッグストアの一番良いところは 店員さんの笑顔(*´▽`*)

開店初期から居る店員さんは特に 接客も良いし 挨拶も気持ちいいし
声をかけてもハキハキしてて 起点も利くし 買い物してても気持ちがいい(^-^)

今回買ったパンも 単価的にはスーパーのほうが安いんだけど

ここで買い物しよう(^-^)
そう思わせてくれる 店員さんたちの笑顔が決め手だね(*´▽`*)

若い店員さんも見習って 笑顔を出してほしいかな(^-^)

良いドラックストアだと思う

お話それちゃったね( ̄ー ̄)

一人分として用意したのは

卵13個

もしかしたら電気やガスが止まってる家庭もあるかもしれないし
子供だけでは調理できないという不安もあって

卵を差し入れするのも ある意味賭け なんだけど

親か高学年の子供が調理してくれるだろうと願いを込めて(*´▽`*)

卵焼き 目玉焼き ゆで卵 ご飯があれば卵かけご飯もあるし
簡単な調理で食べられるから万能

兄弟姉妹が多くても 数があればなんとかなる( ̄ー ̄)

自分は兄貴に教えてもらって 1年生から 卵は焼けたけど
毎日 食事が食べられなかった子供のころは たまに買った卵にかなり助けられた

おさかなのソーセージ4本

常温保存出来て パッケージをむけばすぐに食べられるし 栄養もある
4本あればみんなで分けられる 良いことづくめ(^-^)

いろんなメーカーから魚肉ソーセージ出てるけど
ニッスイのおさかなソーセージが一番好き(*^^*)

スナックスティック パン

昔から好きで 毎朝の朝食(^-^)
ほんのり甘くておやつ感覚で食べられるし これも本数あるからみんなで分け合える(*´▽`*)

今回選んだ差し入れは 自信の3品( ̄ー ̄)

子ども食堂の代表の方に提案して 了解もらえただけなんだけどね(*´▽`*)

家に持ち買った卵は かごの底にタオルを敷きなおして
パンと魚肉ソーセージは袋詰め

準備完了(^-^)

持っていくのが楽しみ(*^^*)

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.8 思わず笑ってしまった(^∇^)

2021.8

台風9号と10号が日本列島に接近!

週間天気予報や台風の進路予想図を見ると 盆休み前の 子ども食堂に影響する(;・∀・)

暴風だと 子供食堂も開かないから
卵とパンの注文はぎりぎりまで待ってみることに

2日ほど様子見( ̄ー ̄)

それで

台風10号は 日本列島を大きくそれ 岐阜県への影響はなく
台風9号は 上陸する予定だけど 子ども食堂開催日の11日には 日本海に抜ける見込み

※ブログを書いてる 8月8日 20:58頃 台風9号が九州に上陸

いける!(*´▽`*)

ということで 出勤してから時間があったので養鶏場へ

生みたて卵 30袋の注文 個数でいうと360個ほど( ̄▽ ̄)
こんなに卵買ったのはじめてだし(*^^*)

引き取りは8月10日

養鶏場の親父 びっくりしてたなぁ(;^ω^)

えっ!30袋‼ (;・∀・)

(* ´艸`)クスクス

あとは パンの注文に仕事帰りにドラッグストアへ

いつも飲み物の注文をしてる店長さんらしき人が見えない( ̄▽ ̄)

注文は明日にしようと思ったけど
日曜日を挟むと間に合わないかもなぁ…

ドラックストアの開店当初から居る 店員さんが近くにいたので 声をかけてパンの注文を

半額品は自分用で買いました(;^ω^)

このパン30個ほしいんですけど 10日に間に合いますか?と聞くと
すぐに調べてくれて

連休あるんで 今日の注文でぎりぎり間に合いますよ(^-^)

心の声
はぁ!連休か!しかも盆休みだしな!危なかったぜ(;・∀・)
今年は盆休みないから 連休の感覚なかったな…

じゃあ注文お願いします(^-^)

はい かしこまりました 10個の注文で

( ..)φメモメモ

えっ!(;・∀・)

えっ!何個でしたっけ?(;・∀・)

30個でお願いします(;^ω^)

あっ!30個!えっ!30個! すいません変な聞き方して(;・∀・)

いや 俺の言い方が悪いんで(;^ω^)

いえ 私が悪いんで(;^ω^) 〇〇さんで注文承りました

はい お願いします(*^▽^*)

(* ´艸`)クスクス  (* ´艸`)クスクス 二人で笑顔になれたら それでよし(*´▽`*)

てか 名前覚えられてるの(;・∀・) なんか恥ずかしいね(;^ω^)

8月10日 引き取り

計画してたことが進められての 高揚感(*´▽`*)

差し入れするの楽しみだな(^-^)

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.7 どうぞ 遠慮なく(^_^)

2021.8

暑い日が続いて雨も降らず 野菜が育たないらしいけど
野菜の高騰は避けたいよね(-_-;)

子ども食堂には 多くの子供達が来てくれて 公民館の隣の公園で遊んだり

ザリガニを捕りに行ったり
畑で収穫を手伝うこともあるらしく

動きまくる子供達

飲み物も あっという間になくなるから
いつもネットで安い物を探して購入してますと
代表の方が言っていた(^.^)

暦も 8月に入ったので 飲み物の差し入れを
メールで提案してみたら

この前も差し入れしてくれたばかりだし
お盆休み前にも差し入れを計画をしてくれてるからと

遠慮しがちだったけど

飲み物は必要だし
余っても困らないから 差し入れさせてくださいと
お願いしたら

じゃあ お言葉に甘えてと 言ってくれた(^o^)

ついでに リクエストを貰うと

やっぱり みんな大好き
サイダーをお願いしますということで

ドラッグストアで 三ツ矢サイダーを注文

はじめての差し入れの時
公民館の玄関でお話ししてると

近くに置いてあった 麦茶や緑茶を
子供達が持っていくのを見かけてたので

これも必要だろうと
前にネットで買っておいた 麦茶

これも一緒に持っていく(^.^)

公民館に着いて 車から降りると
ちょうど女性とすれ違い 挨拶を交わした

今回も 前回同様 夜の支援学習で
中学生が数名 勉強や宿題などをこなしていて

代表の方も 子供について勉強をみていた

忙しそうだったので
話も手短に済ませ 差し入れを届けて帰ろうとしたら

襖の横にあった小さな袋に
これでもかぁ!てくらいにミニトマトがびっしり(>_<) 100個くらいありそうな真っ赤なミニトマト
これはどなたが?

さっき女性とすれ違ったのでその方かもしれませんよ

と言うと とてもありがたいです(*^^*) と言っていた

名乗らず 差し入れする方も居るようで

いろんな人の優しさで 運営してるんだなと実感した(*^^*)

後日 メールでお話しする機会があって

子供達が 夏休みの宿題や勉強しながら

傍にサイダーを置いて頑張ってました

と教えてくれた(*^^*)

差し入れした物を
食べたり飲んだりする姿は見れなくても

言葉として伝えてくれるのも やっぱり嬉しいなと思う(^.^)

また次も頑張ろう(*^^*) 自然とそう思える

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.6 夏休みの計画(^_^)

2021.7

子ども食堂へ はじめて差し入れする前から
計画してたことがあって

子ども食堂にも やっぱりお盆休み期間があり
実質1日のお休みなんだけど

子供達が通えるまで 夜の学習がある中学生が5日

小学生は朝から開いてる時だけなので 実質1週間 通えないことになる

その間 御飯が食べられない子も居るかもしれないので

それで お盆前の 子ども食堂が開いてる最終日に
少しでも食材を持って帰ってもらおうと計画中(^-^)

子ども食堂の代表の方に提案してみたら
凄く喜んでくれて 前もって色々考えた品を 提案してみた

前回と同じ 生卵
料理にも使えるし 焼いても良いし ゆで卵なら
そんなに手間も要らないし 作って置いておくことも出来る

魚肉ソーセージ
常温保存で火も使わず パッケージを剥くだけで食べられるから手間要らず

スナックスティック パン
100円くらいで細長いパンが 6本くらい入ってる

自分の毎朝の朝食(>_<)
魚肉ソーセージとスナックスティックは
本数があるから 兄弟 姉妹が居ても 分けやすいし

子供が一人とはかぎらないからね

この3品をワンセットとして 用意するから
何人分用意したら良いのか? 聞いてみると

凄く驚いてた(^_^;)

いろいろお話しした結果 30人分という話に落ち着いた

卵はいつも買ってる養鶏場で調達できるけど

卵が高騰してるようで
前は一袋15個入ってのに 今は12個で少し小ぶりかな

魚肉ソーセージは いろいろ調べたけど
Amazonが安いからネットで購入

スナックスティックは
近所のドラッグストアーで買うつもりで 店長さんらしき人と いろいろ打合せ中(^-^)

計画は進行中(‘ω’)ノ

ここからは独り言(*^_^*)

小学校の夏休みのことは 今でもたまに思い出す…

自分もご飯が食べられない時期もあって 1週間とか10日とかあったし
家には誰もいなくて いつも一人

誰とも接することもなかった

中々止められないという 水道すら止められた時期もあって
当時は子供だったからか その過酷さもよくわからず

これが普通 くらいに思ってたのかな…

大人になった今
当時のことを思い出すと 生きてたことに恥ずかしさも感じてしまう(;^ω^)

大げさなことは出来ないけど
今生きてるからこそ 自分に何かできることを と思ってしまう

自分の家の周りにも 自分と同じような環境の子供がいるかもしれない
職場の前を登下校で通る 子供たちにも いるかもしれない

そう考えると きりがないけど
小さくても 自分に出来ることを やりたいなと思う

食材 うまく渡せるといいな(*´▽`*)

子ども食堂への差し入れ 始めました Vol.5 誰かの笑顔 自分の笑顔(^∇^)

2021/7

子ども食堂への初めての差し入れ

人見知り コミュ障の自分としては なんとなくクリア出来たかな(;^ω^)

後日 子ども食堂のブログがUPされ読んでみると

差し入れをした当日に来ていた 中学生たちがそれぞれ好みに

お母さんに てんぷらやってほしいからと 小麦粉を持って帰ったり
妹たちが 甘口のカレーが好きだからと レトルトカレーを持って帰ったり

卵もそれぞれに持って帰ってくれたことが 書かれてて(^-^)

見返りや結果を求めるわけではないけど

自分が差し入れした物が それぞれに活かされてることを 知ることができるのは
やっぱり嬉しいし 笑顔にもなれる(*´▽`*)

自分が笑顔になれたら また次の行動に繋がる(^^♪

自分が行動しなかったら

誰かが喜んでくれることも 誰かが笑顔になってくれることも

自分が笑顔になれることも なかったことだけど

勇気を出して行動したことで

誰かが 喜んでくれて 誰かが笑顔になってくれて

自分も笑顔になれて 新しい人との繋がりができた(^-^)

これもまた 自分とって自信にも繋がるし 大きな一歩になった(*^^*)

差し入れは これからも 続けていこうと思う