アウトバックの足廻りを ビルシュタインにリフレッシュしてみた Vol.3 工具を揃えよう(⌒‐⌒)

2022.10

BR9アウトバックの足廻りを ビルシュタインB6ダンパーに交換する

今回のVol.3は 工具のお話(⌒‐⌒)

 

マウント関係の消耗品も揃ったし

ショックアブソーバーも揃ったし

すぐにでも 交換作業に入りたいけど ちょっとした特殊工具があると 何かと作業もしやすくなるので 揃えてみました

 

1.ガレージジャッキ 画像無し( ̄▽ ̄;) 

よくタイヤ交換で使う 普通の2tタイプの小型なやつですね

 

2.トルクレンチ

自分の場合 ナットやボルトを締めすぎることが多いので 必要です( ̄▽ ̄;)

数年おきに タイヤの溝がなくなって タイヤ交換をお願いすると

インパクトで緩まん❗締めすぎや❗( `Д´)/

て 怒られます…( ̄ー ̄)

 

3.ジャッキスタンド

安全に作業するには 必要な工具

上に乗ってるゴムは ジャッキ用アダプタで 同メーカーのガレージジャッキと共用

こちらは今回 新たに購入

 

4.スプリングコンプレッサー

アッパーマウントを取り外す際に スプリングを縮める大切なパーツ これがないと とても危険…( ̄▽ ̄;)

ダウンサス組むなら 使わなくても なんとか組めるけど

ノーマルサスは これがないと大変…( ̄ー ̄)

 

こちらから特殊な工具になります

5.ディープタイプ ラチェットレンチ(14mm×17mm)

ショックアブソーバー先端のナットを 取り外すのに必要になる工具で

画像はショックアブソーバー交換後のアッパーマウント

ショックアブソーバーのナットが アッパーマウントの中に入り込む形になってるので

普通のメガネレンチでは 緩めることができません

注意 撮影のために メガネレンチをナットに当ててますが  ビルシュタイン製ショックアブソーバーのシャフト先端のナットの大きさは19mmで メガネレンチの17mmでは合いません

もっと角度のきついメガネレンチが必要だけど 近所のホームセンターに そんなメガネレンチは売ってなかったので

ディープソケットタイプのラチェットを 用意しました

普通のソケットレンチではダメなの?

そうも思えますが

ナットを緩めようとすると ショックアブソーバーのシャフトも一緒に回ってしまうので

供回りを防ぐために 六角レンチをシャフト先端に差し込む必要があります

こんな感じ

ちなみに 純正ショックアブソーバーのナットは フロント側が17mmで リアが14mm

これで 準備万端❗(⌒‐⌒)

と思って 作業日当日

ショックアブソーバーを組み替えようとして 気づいた…( ̄ー ̄)

あれ? ビルシュタインのショックアブソーバーのナット…( ̄ー ̄)

デカいやん❗( ̄▽ ̄;)

 

まぁ 会社で交換作業をしてたから 会社の車でホームセンターまで走ろうかと思ったけど…

工具を漁ってたら 出てきた 17mm×19mmのラチェットレンチ…( ̄▽ ̄)=3

当日は なんとか作業を終えられた…(〃´o`)=3

ビルシュタイン製ショックアブソーバーのナットは フロント側19mm リア側17mmなので

6.ラチェットレンチ(19mm×17mm)

リア側は ショックアブソーバーを車体に取り付けてから 本締めしようとすると 届きにくいので ディープタイプが好ましい

車体に取り付ける前に本締めをするなら 通常タイプでもいけます

ちなみに 自分の場合 トルクレンチに付属のディープソケットでも 本締めは出来ました

ソケットの頭部分が 六角形になってるから モンキーでもスパナでもかけられるので 便利だね(⌒‐⌒)

六角レンチのサイズは忘れた…( ̄ー ̄)

 

次のVol.4で 交換作業に入るよ\(^_^)/

 

 

 

 

 

 

アウトバックの足廻りを ビルシュタインにリフレッシュしてみた Vol.2 ショックアブソーバーの購入(⌒‐⌒)

2022.10

BR9 アウトバックの足廻りを ビルシュタインでリフレッシュする お話の続きです

 

前回のVol.1は アッパーマウントなどの消耗品のことを書いてみたけど

今回のVol.2は ショックアブソーバー

 

 

BR9 アウトバック用の ショックアブソーバーはビルシュタイン製に交換するのは決めてました

よく言われる ビルシュタイン B6ダンパー

 

まぁでも 純正ショックの返却があったり 預り金があったり 国内に在庫がなければ 本国からの発送になると 2ヶ月待ちになるとか

いろいろと問題も多かったので クスコさん とこと かなり悩んでましたが…( ̄▽ ̄;)

同じBR型のアウトバックには 純正でも採用されてるので こちらにしました(⌒‐⌒)

 

でも 車高調にするか? 純正形状にするか?

せっかくのSUVステーションワゴンなので 車高は落とす気もないけど

せっかく買うなら 消耗品もビルシュタイン製で揃ってる 車高調にしようかなと 楽天さんに出店されてるショップさんに

純正ショックアブソーバーの 下取り返却の納期の件を問い合わせしてみても

下取りはやってません という返事に…( ̄▽ ̄;)

話をこまかく噛み砕いて 聞いてみても

聞かれても わかりません と

返事が来た…( ̄▽ ̄;)

売る気あるのか…( ̄▽ ̄;)

 

そんなこともあり…( ̄▽ ̄;)

純正形状のビルシュタイン製にしようと

楽天さんで出店されてる 別のショップさんに 同じように 問い合わせしてみると

メーカーさんへの在庫確認や 純正ショックの下取り返却の納期など すぐに返事をもらえ

 

国内のメーカーさんには 在庫は1台分で これを逃すと 納期まで数ヶ月かかるらしい

ショップによっては 純正ショックアブソーバーの返却まで 預り金を 購入代金と一緒に支払わないといけないところもあるけど

こちらでは 預り金はないという

純正ショックアブソーバーの返却は 商品到着から 1ヶ月以内に

同封された書類に記載の住所に 返却すれば良いということで

ここまで スムーズに教えてもらえると 購入する側としても 安心して買い物が出来る(⌒‐⌒)

自分で交換するので 作業日を決めてから 再度 在庫確認をして購入 (⌒‐⌒)

99000円なり…( ̄▽ ̄;)


 

発送も早くて 信頼できるショップさん だなと思う

商品が到着し開封(⌒‐⌒)

フロントショックは 純正をベースに製作されてるので

よく見てみると SUBARUの刻印もあるが シャフトの太さが明らかに違う

たくましい(⌒‐⌒)

 

リア側に関しては いたって普通( ̄ー ̄)

ビルシュタインのショックアブソーバー下取りは フロントショックだけなので

リア側は 全くの新品

もれなく Cリングタイプの車高調整機能がつい てて 5mm刻みで5段

画像は 真ん中の溝にCリングが付いてて メーカーさんいわく この位置が 純正車高の推奨位置になるようです

この推奨位置は説明書にも記載はなく

ビルシュタインの国内販売は 阿部商会さんなので サイトで確認しようと思ったけど

問い合わせ先が見つからなくて

購入したショップさんにメールで問い合わせてみると すぐに返事が来て教えてくれました

販売後のサポートもしっかりしてる

矢東タイヤさん ↓

 

これで 消耗品とショックアブソーバーも用意できて 週末を待つのみ 

 

でも 交換には 特殊工具が必要で

それはまた次に 紹介します

 

 

 

 

 

 

アウトバックの足廻りを ビルシュタインにリフレッシュしてみた Vol.1 消耗品の購入(⌒‐⌒)

2022.10

たまには BR9アウトバックのメンテナンスのことでも 書いてみようかと

2022.10月現在

13年落ちとなったBR9アウトバック

走行距離は179000キロを越えたところ 

アウトバックは 自分に合ってると 乗るたびに思えるほど相性が良いから

長く乗るためにも 事前メンテナンスを 購入当初から進めている

購入は3年半ほど前で その時で15万キロを越えたばかりで

ワンオーナーで前の持ち主は じいさんということもあり 最低限の整備はされていたけど

経年劣化は避けられないし 走行距離が伸びてくると ゴム関係のパーツは痛みを隠しきれなくなってくる

取り外したフロントアッパーマウント新旧比較

 

今年の12月に車検を控えてるので

今年の3月から 事前メンテナンスに力を入れて今回の足廻り交換は その中の ひとつの作業になります (⌒‐⌒)

 

パーツリストを買わないと と思っていたけど

いろいろ調べてみると 北米スバルのサイトで閲覧可能でした

フロントサスペンション

リアサスペンション

品番を調べて ネットで検索

自分の場合 前から純正パーツを購入してる

楽天さんのSUZUKIMOTORS さんで購入することに

名前からすると えっ?ディーラー系…( ̄▽ ̄;)

スズキのパーツしか扱ってないイメージだけど…( ̄▽ ̄;)

メーカー問わず外車のパーツも扱ってるようです(⌒‐⌒)

 

アッパーマウントは 品番から検索すると 純正パーツの値段が ひとつ7000円しないくらいなのに

販売されてる金額は 税込み11840円 

高っ!( ̄▽ ̄;)

取りあえず保留…( ̄ー ̄)

 

いつも整備してもらってる所に エアコンコンプレッサーの交換をしてもらったついでに

足廻りの消耗品パーツの交換の見積もりをとってもらった

だけど アッパーマウントの金額が やたら高かったので ネットで揃えることにしました

フロントアッパーマウント

 

初期の品番は 20320AJ000  それだと7000円しないのに もう作ってないらしく

注文したのが 20320AJ001だけど

さらに新しくなったのか?

20320AJ002 が届いた

金額 11840円 ×2個

 

 

素人の検索なので 購入時はしっかり調べてください

ちなみに 見積もりを してもらった時の金額は 

1個 2万円近くしてました

 

この時はまだ ショックアブソーバーを どこのにするか決めてなかったけど

結果的に ビルシュタインさんとこの 純正形状を購入

ビルシュタインさんのショックアブソーバーだと 消耗品が 合わないのもあって 購入点数が少なくなります

フロントショックに関しては シャフトが太くなるので

ダストカバーの中の小さなカバーと バンプラバーが 合わないので省きます

 

フロントショックの消耗品を整理すると

純正アッパーマウント                                            品番 20320AJ002   11840円 × 2 = 23680円

 

 

純正ダストカバー                                                    品番 20322AA000  949円 × 2 = 1898円

純正フロントアッパーラバーシート                    品番20325FA000  949円 × 2 = 1898円

純正ストラットダストシール                                品番20326AA120  330円 × 2 = 660円

ビルシュタイン製ショックの場合は これだけ用意すれば良いと思います

画像が前後しますが

交換後に外したパーツになります

左側がフロントのショックアブソーバー一式で

ちょうど ショックのシャフト部分に見える 薄い黄色いのが バンプラバーで

これはビルシュタイン製ショックとは 穴の大きさが違うので使いません

その下にある黒いカバーのような物が ダストカバーの中に入る 小さなダストカバーのようで

こちらもビルシュタイン製ショックには合わないので 不要になります

この二つのパーツは ネットで見かけたパーツリストの画像にも ビルシュタイン製ショックには 省くと記載がありました

基本的には消耗品は全部交換することをおすすめしますが

ダストカバーも汚れはありますが 破損もなく まだ使えそうでした

バンプラバーに関しても 綺麗な状態で 無理やり折り曲げてもみましたが ちぎれることもなく 弾力もしっかりしてたので 再使用可能かなとも思いましたが

車の使用状況によっては 破損が酷いこともあるので 交換することをおすすめします

 

フロントショックアブソーバーの消耗品パーツの合計金額は

28136円

バンプラバー 何気に高いので 純正ショックに交換する場合 揃えると30000円は越える…( ̄▽ ̄;)

 

次は リアショック

リアはビルシュタイン製ショックでも 純正ショックとパーツ点数は変わらないので すべて揃えます

純正リアアッパーマウント                                    品番20370FG012  7181円 × 2 = 14362円

純正ダストカバー                                                    品番20372SC000  1211円 × 2 = 2422円

純正リアアッパーラバーシート                            品番20375FG000  1043円 × 2 = 2086円

純正リアヘルパー バンプラバー                           品番20371FG000  2352円 × 2 = 4704円

リアショックアブソーバーの消耗品パーツの合計金額は

23577円

フロントとリアの合計金額は 

51713円❗ 高い…( ̄▽ ̄;)

 

あとは工具かな 

いちよう ガレージジャッキとスプリングコンプレッサーと ジャッキ(うま)とトルクレンチは ひととおり 持ってるけど

ジャッキをかます時にジャッキポイントを痛めないようにする ゴムのマウントは

2個 買いました(⌒‐⌒)

ジャッキアップ用アダプター

891円×2=1782円なり (⌒‐⌒)

 

ショックアブソーバーの購入は

次回UPします❗(⌒‐⌒)

 

パーツ検索や購入は 自己責任でお願いします

何があっても こちらでは 責任は負えませんので どうか ご自身で ご確認を(⌒‐⌒)

商品の金額は税込みになります

交換にかかった費用 パーツのリンク先などは 最終章のVol.4でアップします

パーツの値段の表記が 税込みであったり 税別であったりしたので 値段はすべて 2022.10現在で 税込みに変更してあります